28 |
社会経済システム研究会 |
1999.6-2001.3 |
趣旨 |
官僚支配と企業本位の社会経済システムが綻び始めているが,これを分析し,変化しつつある状況の中で,第3セクターとしての生協が果たす役割を考える。 |
メンバー |
川口清史(立命館大学)・大沢真理(東京大学)・戸田 清(長崎大学)・似田貝香門(東京大学)・橋口由岐子(セゾン総研)・椋野美智子(日本社会事業大学)・藤岡武義(生協総研),事務局(栗本昭・大木茂・近本聡子) |
27 |
生協運営改革研究会 |
1998.6-2000.5 |
趣旨 |
|
メンバー |
宮坂富之助(早稲田大学)・野原敏雄(地域と協同の研究センター)・麻生 幸(千葉商科大学)・高橋晴雄(ちばコープ)・岡安喜三郎(全国大学生協連)・岡本好廣(日本生協連),事務局(栗本 昭・潮見亜斗矛・西村一郎) |
報告 |
生協総研レポート No.23(中間報告)
生協総研レポート No.27(最終報告・提言) |
26 |
組合員参加による事業革新研究会 |
1998.10-2000.7 |
趣旨 |
生協の事業を発展させるためには,組合員が事業に関わることが不可欠であるが,主体的で多様な関わり方を検討した。その成果は2000年度の全国研究集会で発表された。 |
メンバー |
若林靖永(京都大学)・大石芳裕(明治大学)・室田洋子(青葉短期大学)・伊藤直子(コープとうきょう)・加賀谷早苗(生活クラブ生協神奈川)・竹腰和夫(コープかながわ)・倉方欣平(ちばコープ),事務局(西村一郎・潮見亜斗矛) |
報告 |
第10回全国研究集会「組合員参加による生協事業の革新:組合員とともにつくる事業をめざして」 |
25 |
くらしの研究会 |
1998.10-2000.3 |
趣旨 |
生協事業の中心である食に関して,今後取り組みを強めるべき組合員の層である20歳代後半と30歳代前半に焦点を当てて,川下の動きを実証的に研究した。その成果は1999年度の全国研究集会で発表された。 |
メンバー |
天野晴子(日本女子大学)・中嶋康博(東京大学)・斉藤 薫(セゾン総研)・平田郁子(コープとうきょう),事務局(大木茂・近本聡子) |
報告 |
第9回全国研究集会「激変する食生活と生協事業の課題:若い世代の食動向の分析を中心に」 |
24 |
生協における生鮮食品強化研究会 |
1997.7-1998.4 |
趣旨 |
研究者と,日本生協連産直事業委員会事務局,単協の実務担当者と共同で青果物についての研究をすすめ,その結果を『研究会からの呼びかけ』としてまとめ上げた。 |
メンバー |
中島紀一(鯉渕学園)・深澤米男(コープとうきょう)・伊藤勝己(みやぎ生協)・岩崎登(コープこうべ)・寿原克周(日本生協連),事務局(大木 茂) |
23 |
協同経済研究会 |
1996.6-1999.3 |
趣旨 |
生協の組織と事業研究会「基礎理論研究部会」の成果を引き継ぎ,人々の参加型経済システムとしての協同経済の実証的な共同研究,特に今後の社会的ニーズとして,消費・福祉・労働・社会参加・環境の分野での実践事例について調査を行い,研究をすすめた。97年度にはトヨタ財団の研究助成による「海外事例」を実施し,これらの研究成果をもって98年9月に「国際コンファランス」を開催した。また,これまでの研究会の成果をまとめ『非営利・協同セクターの理論と現実〜参加型社会システムを求めて』『社会福祉と非営利・協同セクター〜ヨーロッパの挑戦と日本の課題』を99年7月に刊行し,研究会は終了した。 |
メンバー |
川口清史(立命館大学)・富沢賢治(一橋大学)・北島健一(松山大学)・藤田暁男(金沢大学)・的場信樹(金沢大学)・宮本太郎(立命館大学),事務局(兼子厚之) |
報告 |
『非営利・協同セクターの理論と現実〜参加型社会システムを求めて』『社会福祉と非営利・協同セクター〜ヨーロッパの挑戦と日本の課題』99年7月 |
22 |
経営戦略とマネジメント研究会 |
1996.5-1997.3 |
趣旨 |
96年度の重点研究課題である生協のマネジメント問題に焦点をあてて研究を行った。研究会では「個と全体の調和に基づく経営」「人間の能力をのびのびと発揮する共同体」「共生と創造の組織づくり」を実践して成果をあげ注目されている前川製作所の経営に学びながら,各メンバー生協の経営改革にむけた思いや取組みについて研究を深めた。この研究を通じて感じた問題意識を第6回全国研究集会で報告,提起した。 |
メンバー |
田井修司(立命館大学)・岩崎嘉夫(前川総合研究所)・猪狩昌和(コープさっぽろ)・矢野和博(コープとうきょう)・小林秀樹(コープかながわ)・浅田克己(コープこうべ)・岡本好廣(生協総合研究所),事務局(大嶋茂男・兼子厚之・西村一郎・池上康夫) |
報告 |
第6回全国研究集会 |
21 |
生協における仕事のあり方研究会 |
1995.6-1998.12 |
趣旨 |
94年度までの「生協労働と職員問題研究会」とシンポジウムの成果を踏まえ,生協における仕事のあり方と職員労働についての事例調査と一般小売業との比較研究を行い,生協における今後の仕事のあり方をより広い視野で深める研究をすすめた。 |
メンバー |
兵藤 サ(埼玉大学)・柳沢敏勝(明治大学)・麻生 幸(千葉商科大学)・木本喜美子 (一橋大学)・小林 裕(宮城学院大学)・辰馬信男(中央大学),事務局(西村一郎) |
報告 |
『生協における仕事を問う』 生協総研 1999年3月 |
20 |
経営論研究部会 |
1994.8-1995.3 |
趣旨 |
資本制企業経営そのものが大きな転換点を迎えているなかで協同組合システムが有効に機能する協同組合経営論の形成に研究課題をおきながら,生協経営の定型化と現実の生協経営の役立つ生協経営論の共同研究を進めたが,94年度で終了した。 |
メンバー |
岡本昌雄(中京学院大学)・田井修司(立命館大学)・岩下 弘(駒沢大学)・ 林 正樹(中央大学)・小松 章(一橋大学)・若林靖永(京都大学)・上野雅樹(コープさっぽろ)・小塚和行(全国大学生協連),事務局(兼子厚之) |
19 |
くらしと環境問題研究会【第2期】 |
1994.5-1996.3 |
趣旨 |
第2期は,第1期の成果をもとに現実の生活と環境問題との関わりについて実態調査を行った。 |
メンバー |
本谷 勲(元東京農工大学)・川口啓明(科学ジャーナリスト)・小原秀雄(女子栄養大学)・本間 慎(東京農工大学)・岩見良太郎(埼玉大学)・神山美智子(弁護士)・古茂田茂(千葉大学)・寺西俊一(一橋大学)・梶山正三(弁護士,94年2月より),事務局 (笹野武則・中村良光・山津真紀) |
18 |
消費者の権利と消費者問題研究会【第2期】 |
1994.5-1995.9 |
趣旨 |
第2期には,消費者団体の連合(体)の調査を行い,95年度末に『消費者団体連合体(会)調査報告書』をまとめた。 |
メンバー |
正田 彬(上智大学)・花原二郎(法政大学)・鈴木深雪(日本女子大学)・金森房子(消 費者問題研究家)・横川和博(高知大学),事務局(笹野武則・諏佐マリ) |
17 |
税制問題研究会<特別研究> |
1994.4-1995.12 |
趣旨 |
この時期の政策的に重要な課題として税制問題についてとりあげて研究をすすめ,報告書として『税制問題への提言』をまとめ,会員,関係機関に配布した。 |
メンバー |
花原二郎(法政大学)・吉牟田勲(筑波大学)・安藤 実(静岡大学)・川瀬光義(埼玉大学)・中西啓之(都留文科大学),事務局(中西啓之・岡本好廣・池上康夫) |
報告 |
『税制問題への提言』,生協総研 1995年1月 |
16 |
規制と規制緩和研究会<特別研究> |
1994.4-1994.10 |
趣旨 |
この時期の政策的に重要な課題である「規制と規制緩和問題」について特別研究としてとりあげ,研究を行った。 |
メンバー |
正田 彬(上智大学)・塩田長英(明海大学)・角瀬保男(法政大学)・鶴田俊正(専修大学)・舟田正之(立教大学)・本間重紀(静岡大学)・松原 聡(東洋大学),事務局(笹野武則) |
15 |
市民生活と流通・まちづくり研究会 |
1993.6-1999.3 |
趣旨 |
流通と商業は人々と地域のくらしに関わる公共性と社会資本的性格を持っているという認識を大切にしつつ,地域の生産とくらしに役立つ流通と商業集積のあり方を求めて,生協が果たすべき役割やまちづくりの視点から同問題へ接近する共同研究を進めた。 96年度には福井市駅前商店街アンケート調査をもとに『福井市商業実態調査報告書〜商業とまちづくり』を作成し,福井市でシンポジウムを開催した。また,97年度にはロス・デービス編『欧州における流通政策』の共同翻訳をすすめた。 |
メンバー |
前田重朗(中央大学)・岩下 弘(駒沢大学)・樋口兼次(拓殖大学)・岩見良太郎(埼玉大学)・ロイ・ラーク(流通科学大学)・小木曽洋司(中京大学)・西村多嘉子(大阪商業大学),事務局(兼子厚之) |
14 |
国民生活と食料・農業研究会 |
1993.6-1995.8 |
趣旨 |
食料・農業問題を国民生活の視点から捉え,地域社会・国際社会との関わりをも視野に入れ,食料・農業問題と国民の食生活の現状を分析し,生協運動・消費者運動に求められている政策的な課題を探るために検討を進めた。94年度には生協における食料品の取扱いと食料問題への関わりに関する調査を実施し分析を行った。そして「豊かな食生活の実現」のために,現在多くの問題を抱えている食料供給構造(生産・流通・消費)を安全で安定したものに転換させるための課題を探り,96年7月に報告書として『食料・農業と生活協同組合』をまとめた。 |
メンバー |
田代洋一(横浜国立大学)・井上和衛(明治大学)・白石正彦(東京農業大学)・川島美保(中京短期大学)・細川允史(日本農業市場学会)・太田徹夫(みやぎ生協)・岡田哲郎 (首都圏コープ事業連合)・福沢広泰(生活クラブ生協事業連合)・寿原克周(日本生協連),事務局(大木 茂・笹野武則・兼子厚之) |
報告 |
『食料・農業と生活協同組合』,生協総研 1996年7月 |
13 |
協同金融研究会 |
1993.5-1995.7 |
趣旨 |
信用金庫,信用組合,農協,労働金庫の協同金融組織の有志が事務局を組織し,協同組合金融組織の役割と課題等について検討を行っている。本研究会は自主的研究会として企画・運営が行われてきた。95年度からは自主的な会員制の研究会として新たな発足をし,生協総研が事務局に協力する形で運営が行われている。事務局(笹野武則) |
メンバー |
|
12 |
生協の組織と事業研究会【第2期】 |
1993.5-1995.12 |
趣旨 |
第2期は,生協と協同組合の問題の総合的な研究を進めるために,「基礎理論研究部会」と「経営論研究部会」の2部会を発足させて研究を進めた。 |
メンバー |
|
11 |
基礎理論研究部会 |
1993.5-1995.12 |
趣旨 |
協同組合理論の基礎理論の共同研究を進め,現代社会のなかでの協同の経済が人々の自立的行為として経済民主主義形成へと機能し,有効な社会システムとして期待される「社会的経済論」の共同研究を進めた。95年2月には欧州諸国における「協同経済」に関する視察を行ない,その研究の成果は「社会的経済ミニシンポ」(95年6月)においてまとめて発表を行った。 |
メンバー |
川口清史(立命館大学)・富沢賢治(一橋大学)・藤田睦男(金沢大学)・中久 保邦夫(姫路独協大学)・北島健一(松山大学)・的場信樹(京都府立大学)・高畑明尚(北海道大学)・大見英明(コープさっぽろ) |
10 |
生協労働と職員問題研究会 |
1993.5-1994.11 |
趣旨 |
94年度の全国研究集会のテーマである生協労働と職員問題に関するシンポジウムのために設けられた研究会で,生協における職員の仕事の実情と問題点等を把握するための調査を実施した。その成果として報告書『生協における仕事のあり方と職員問題』にまとめた。 |
メンバー |
兵藤 サ(埼玉大学)・柳沢敏勝(明治大学)・浅倉むつ子(都立大学)・中野麻美(弁護士)・荻原多加資(みやぎ生協)・木下長義(コープかながわ)・阿部 憲(コープとうきょう)・西 誠(大阪いずみ市民生協)・桑田富夫(生協労連)・大西憲慈(コープこうべ労組)・伊藤敏雄(日本生協連)・岡本好廣(生協総研),事務局(西村一郎) |
報告 |
第4回全国研究集会
「生協における仕事のあり方と職員問題」
『生協における仕事のあり方と職員問題』生協総研、1994.1 |
9 |
地域福祉研究会 |
1992.9-1993.9 |
趣旨 |
生協の福祉・助け合い活動の現状と課題を「地域福祉10ケ年戦略」との関係を中心に調査・研究し,生協における福祉活動のより一層の展開を図る上での課題を探るために研究を進めた。 |
メンバー |
沢田清方(日本福祉大学)・河合克義(明治学院大学)・浜岡政好(佛教大学)・中西五十鈴(みなと医療生協)・川村博文(東京健生病院)・木下安子(『ナースアイ』編集長)・横田克己(福祉クラブ生協)・成田直志(コープこうべ)・谷川 宏(埼玉県生協連),事務局(大嶋茂男・長山雅幸) |
8 |
食生活の安全に関する研究会 |
1992.7-1995.7 |
趣旨 |
日本生協連の「食生活の安全に関する学者・専門家フォーラム」の活動の成果を生かし,食生活の安全確保にかかわる諸問題を多面的な視野から解明し,消費者運動や生協運動・事業の果たすべき社会的な役割を探ることを目標に設けた。具体的には「子どもの食生活」の問題を中心に研究を進め,95年度にこの研究のまとめを行い,シンポジウムを開催して,その報告を『NETWORK』NO.41,NO.42にまとめて掲載した。 |
メンバー |
〔幹事メンバー〕
安井 勉(北海道大学名誉教授)・藤原邦達(光華女子短期大学講師)・名武昌人(神戸 大学名誉教授)
(メンバー)
宮村光重(日本女子大学名誉教授)・相磯富士雄(大妻女子大学)・足立己幸 (女子栄養大学)・松島松翠(厚生連佐久総合病院)・吉田 勉(女子栄養大学・本谷 勲(東京農工大学名誉教授)・道口正雄(日本生協連)・片平 洌彦(東京医科歯科大学)・神山美智子(弁護士),正木健雄(日本体育大学)・高山英男(子ども調査研究 所)・八倉巻和子(大妻女子大学)・室田洋子(青葉短期大学)・坂野千恵(コープとうきょう)・岸田まきえ(コープとうきょう)・藤井邦子(ちばコープ),事務局(笹野武則・中村良光・西村一郎) |
報告 |
『NETWORK』No.41,No.42 |
7 |
商業集積法・大店法改正と街づくりに関する研究会 |
1992.3-1992.5 |
趣旨 |
商業集積法・大店法改正が住民生活と街づくりに及ぼす影響を検討するために研究会を設け,研究会における検討の成果をもとにシンポジウムを開催した(92年6月19日)。 |
メンバー |
前田重朗(中央大学)・岩下弘(駒沢大学)・樋口兼次(拓殖大学)・岩見良太郎(埼玉大学),事務局(兼子厚之) |
報告 |
「商業集積法、商業構造問題とまちづくり」
研究シンポジウム資料集,生協総研,1992年6月 |
6 |
国際協同組合研究会 |
1991.10- |
趣旨 |
国際協同組合運動の理論と実態の研究を進めるとともに,研究活動の国際交流,情報交換,情報収集を行い,国際協同組合運動に関する公開の研究会を開催してきた。 |
メンバー |
塩田長英(明海大学)・今井義雄(工学院大学)・富沢賢治(一橋大学),事務局(中西啓之・中村良光・石塚秀雄・山津真紀・杉本貴志・鈴木岳) |
5 |
生協の組織と事業研究会 |
1991.7-1992.9 |
趣旨 |
「生活協同組合論」の体系的な確立を志向しつつ,生協運動の組織と事業に関わる実践的な課題を中心に研究をすすめた。第1期には,92年のICA大会をも視野に入れて,@主体的協同形成のあり方とくらし・地域の問題,A経営近代化と経営民主主義,B国民生活や流通環境の変化と生協の事業の問題,などに焦点を当てて検討を進め,その成果を『協同組合の新世紀』としてまとめて刊行した。なお,この検討過程で,「くらしと協同の研究所」「コープさっぽろ生活文化研究所」に京都生協とコープさっぽろの実態調査を委託し,その結果を『報告書』にまとめた。 |
メンバー |
〔第1期メンバー〕
福地保馬(北海道大学)・外尾健一(元東北大学)・富沢賢治(一橋大学)・岩下 宏(駒沢大学)・藤岡貞彦(一橋大学)・宮本みち子(千葉大学)・有本信昭(岐阜大学)・川口清史(立命館大学)・中久保邦夫(姫路独協大学)・宮田育郎(鹿児島大学)・上野雅樹 (コープさっぽろ)・佐藤孝一(都民生協)・山元敏儀(コープこうべ)・高橋晴雄(ちばコープ)・大内 力(研究所理事長)・宮坂富之助(早稲田大学)・岡本好廣(研究所専務理事)・橋本吉広(名勤生協)・久保建夫(京都生協)・河村修三(コープこうべ),事務局(兼子厚之) |
報告 |
・『生協実態分析調査報告書 II .京都生協編』 生協総研 1992年11月
・『生協実態分析調査報告書 III .コープさっぽろ編』 生協総研 1992年8月 |
4 |
生活研究会 |
1990.9-1996.2 |
趣旨 |
国民生活の現状を多面的な視野から捉え,より豊かな生活を創造するための課題を探るため,92年度にはワーキンググループを編成し,課題別に分担,論点整理,資料の収集整理等基礎的な作業を行い,93年度には中間報告書の作成,94年度には「共同生活(家族)」の問題を中心に研究をすすめ,95年度に報告書として『生協総研レポート』NO.12としてまとめた。 |
メンバー |
花原二郎(法政大学)・宮崎礼子(日本女子大学)・岩田正美(都立大学)・佐藤慶幸(早稲田大学)・田中秀樹(広島大学)・姉歯 暁(国学院大学,91年3月まで)・天野晴子(日本女子大学)・大屋幸恵(早稲田大学)・渡辺 登(新潟大学)・笠原加代子(生活問題研究家),事務局(笹野武則・近本聡子) |
報告 |
・生協総研レポート No.12 |
3 |
協同組合制度研究会 |
1990.6-1994.3 |
趣旨 |
生協と協同組合の法制度の諸問題について,(1)事業と法制度,(2)組織と運営,(3)資金と財務の3部会に分かれて研究を進め,93年度末にその成果を『現代生協法の理論』として刊行した。 |
メンバー |
宮坂富之助(早稲田大学)・山岡英也(工学院大学)・藤井秀樹(京都大学),三枝一雄 (明治大学)・高橋岩和(神奈川大学)・宮本康昭(弁護士)・吉田克身(日本生協連)・ 勝部欣一(日本生協連)・松崎 良(いわき短期大学)・小林群司(青山学院大学大学 院)・吉牟田勲(筑波大学),事務局(中西啓之・中村良光・三崎敬子 |
報告 |
・『現代生協法の理論』コープ出版 1994年4月 |
2 |
くらしと環境問題研究会【第1期】 |
1990.5-1994.3 |
趣旨 |
環境問題の所在を明らかにするために,第1期においては「ヒト(人間)とモノとの関係」を様々な視点から把握するための研究を行い,報告書として『環境問題をどう捉えるか』にまとめて刊行した。 |
メンバー |
本谷 勲(元東京農工大学)・川口啓明(科学ジャーナリスト)・小原秀雄(女子栄養大学)・本間 慎(東京農工大学)・岩見良太郎(埼玉大学)・神山美智子(弁護士)・古茂田茂(千葉大学)・寺西俊一(一橋大学)・薦田 哲(弁護士),事務局(笹野武則・中村良光) |
報告 |
・『環境問題をどう捉えるか:生協の新たな取り組みをめざして』 生協総研 1994年2月 |
1 |
消費者の権利と消費者問題研究会【第1期】 |
1990.4-1994.3 |
趣旨 |
消費者団体の活動・組織の実態と地域住民・消費者との関係を把握し,「消費者の権利」の確立と消費者問題の解決のために消費者運動や生協運動が果たすべき課題を明らかにすることを目的に,第1期においては,地域の単位団体・グループの調査を行い,『消費者団体・グループ調査「報告書」』にまとめた。 |
メンバー |
正田 彬(上智大学)・花原二郎(法政大学)・鈴木深雪(日本女子大学)・金森房子(消費者問題研究家)・横川和博(高知大学),事務局(笹野武則) |