インターネットとくらし研究会【第2期】
 

2002年8月〜2003年7月 事務局 西村 一郎

●主旨、アプローチと方法

 インターネットに関わるインフラの整備が加速し,くらしや生協の事業に影響を及ぼしている。日生協と主要生協が開発した共同基盤は,2002年度中には31生協で22万人の組合員をつなぐことになる。バーチャルなコミュニティ形成の動向を正確に把握し,今後の生協にとってインターネット・コミュニティのもつ可能性と留意点について明らかにする。
 災害時におけるインターネットを使ったコミュニティ作りの教訓を入り口にして,生協によるバーチャル・コミュニティ形成の可能性を明らかにする。委員やゲストスピーカーの報告,モデル生協のヒヤリングやインターネットによるアンケート等を行う。


座長 干川剛史 (大妻女子大学助教授)
委員 浜田忠久 (市民コンピュータコミュニケーション研究会)
今村哲博 (コープネットIT推進室次長)
若原圭子 (セゾン総研主任研究員)
藤野啓二 ((株)コープネクスト)

総研レポートNo.41(200310)
「インターネットが変えるくらし:第2期インターネットとくらし研究会報告書」

2003年度第2回公開研究会「インターネットとくらし」(200311)
インターネットによるアンケートは実施できなかった。








1回
2002.8.5
研究会の目的,災害時におけるインターネット
2回
2002.9.11
ココットネット,全国の生協におけるHPの取り組み
3回
2002.10.31
コープネットの取り組み インターネットの利用状況
4回
2002.12.12
市民社会情報化戦略 今後のすすめ方
5回
2003.1.30
シャプラニール,コープとうきょうのIT利用
6回
2003.3.5
Think the earth,いばらきコープのIT利用
7回
2003.4.14
アンカーコムにおけるIT利用
8回
2003.5.19
干川,浜田,若原のまとめに向けた問題定期
9回
2003.6.16
コープネットにおける視覚障害者への支援
10回
2003.7.28

全国の生協におけるインターネットの利用状況

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