生協社会論

2014年度講座

開講期間
2014年10月14日~2015年2月10日(全15回)
会  場
四ツ谷プラザエフ5階 会議室

科目内容(「講義名」をクリックすると終了した講義の概要がご覧になれます)

講義名 講座日 講 師 講義内容
現代社会と協同 10月14日 小熊 竹彦 協同組合とは何か。その基礎知識と、活力ある社会を作るために協同組合、生協ができることは何かを考える。
宅配から見える日本の社会 10月21日 高杉 みゆき 買い物弱者への対応や独居高齢者の見守りなど、生協が宅配事業を通して取り組んでいることを解説する。
食の安全・安心 10月28日 山越 昭弘 健康なくらしの基本となる安全な食品を届けるため、生協が実施している食の安全・安心対策の最前線について解説する。
新しいCO・OP商品の開発に向けて 11月4日 平野 路子 くらしのニーズを発掘し、新しい商品を開発するための挑戦の様子を、担当者が体験を交えながら解説する。
地域の活性化と生協産直 11月11日 内山 和夫 地域とつながり、地域や日本の農業を活性化するために、生協の産直が取り組んでいることについて解説する。
くらしのリスクにそなえる 11月18日 堀口 幸子 社会保障制度が変わる中で、将来の生活にどうそなえるか?コープ共済のくらしの保障見直し活動から見えてきたことを解説する。
生協と若者 11月25日 白石 昌則 大学生や大学を取り巻く環境が変化する中、大学生協の役割も変化している。大学生協の活動を通して見えてくる大学生の今を考える。
福祉のまちづくり 12月2日 森 芙紗子 地域や生協の枠を超えて、東京都生協連が取り組んできた、福祉のまちづくりの成果と課題を報告する。
防災・減災 12月9日 五十嵐 桂樹 東日本大震災復興での実践経験と、今後想定される大震災に備えた防災対策で生協ができることを解説する。
世界の協同組合 12月16日 天野 晴元 世界の協同組合員は10億人。発展途上国が抱える問題も含め、持続的な発展のために協同組合ができることを考える。
くらしの相談ダイヤルから見えてくる日本の貧困 1月13日 志波 早苗 くらしの相談ダイヤルから見えてくる日本の貧困問題を考える。
再生可能エネルギー 1月20日 戸井田 直人 東日本大震災、福島原発事故の後、脱原発依存を目指して生協が取り組んでいることについて解説する。
子育て支援 1月27日 若松 恵子
浮田 理香
少子化を解消し、女性の社会進出に必要な子育て支援のための具体的な活動と課題について考える。
消費者力を高める 2月3日 磯辺 浩一 年間数兆円に上る消費者被害を防止することが大きな課題となっている。具体的な取り組みと消費者政策実現のために何が必要か考える。
生協の現在と未来 2月10日 青竹 豊 日本社会が大きく変わる中で、生協の事業、活動も変わってきている。未来を見据えて、生協の現状と課題を考える。