研究活動

常設研究会 ― ワークライフバランス研究会 ―

研究会の趣旨・目的

 本研究会は、生協で働く職員の働き方の現状と課題を明らかにし、どのような働き方が生協の経営の安定と職員のワークライフバランス確保の双方につながるのかを検討することを目的とする。

研究会のアプローチ・方法

  • 日本生協連が実施してきた「人事労務実態調査(2000年~)」「生協職員意識調査(2013年~)」の2次分析を実施する。さらに各地域生協の店舗、宅配拠点を対象にヒアリング調査を実施する(以上、1年目)。
  • 1年目の調査・研究で得られた結果を他小売業・流通業の就労実態に関するアンケート調査、事例調査の結果と比較し、生協職員の働き方を相対化し、今後に対する具体的な提案につなげる(以上、2年目)。

研究会のアウトプット

研究会の構成

●座 長:
佐藤博樹(中央大学大学院戦略経営研究科 教授)
●委 員:
梅崎 修(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
小野晶子(労働政策研究・研修機構 研究員)
島貫智行(一橋大学大学院経営管理研究科 教授)
平田未緒(株式会社働きかた研究所 代表取締役)
村田二三男(日本生協連管理本部 人づくり支援センター センター長スタッフ)
小方 泰(生協総合研究所 専務理事)
小熊竹彦(生協総合研究所 事務局長)
近本聡子(生協総合研究所 研究員)
中村由香(生協総合研究所 研究員)

研究会報告