研究活動

常設研究会 ― ワークライフバランス研究会 第2回報告 ―

○ 開催日時
2017年7月3日(月) 13:00~15:00
○ 開催会場
プラザエフ5階 会議室
○ 参 加 者
9名(委員5名、オブザーバー2名、事務局2名)
テーマ

報 告:中村由香(生協総合研究所)

テーマ:「データの概要と特徴」

ディスカッション:参加者全員

テーマ:「研究関心、分析したい仮説、分析手法について」

概要

 中村由香(生協総研)から2015年の人事労務実態調査、生協職員意識調査の2つの「データの概要と特徴」について簡単に報告を行った。その後、参加者各自が「研究関心、分析したい仮説、分析手法について」それぞれ意見を出し、どのメンバーがどのようなテーマでデータを分析していくのか、役割分担を検討した。さらに、アンケート調査の分析に加えて、ヒアリング調査を実施する予定であり、誰を対象にどのような内容で調査を行うのかについても検討した。
 検討の結果、各委員のおおよその分析テーマは以下の通りとなった。佐藤博樹氏は「上司のマネジメントと職員の就労意欲との相関関係について」、梅崎修氏は「各地域生協の人事制度が職員の生協役職員の意識やキャリアの自律性にどのような影響を与えるか」、小野晶子氏は「生協職員の就業継続と社会的価値観の関係」である。なお、平田美緒氏にはヒアリング調査を主として担当していただく予定である。