研究活動

公開研究会情報 2018年度

2018年度 第12回 開催日 2019.03.26(プラザエフ5階会議室)
テーマ 最新の全国生協組合員意識調査からみえる生活変動
報告者
演題
炭谷昇(日本生協連政策企画室 室長)
報告① 「組合員の今を知り、生協の未来を考える」

近本聡子(生協総合研究所 研究員)
報告② 「女性の就労と子育ての激変の状況」

宮﨑達郎(生協総合研究所 研究員)
報告③ 「生協利用金額に注目した組合員の属性と生協利用の傾向分析」

2018年度 第11回 開催日 2019.03.19(リンクステーションホール青森4階中会議室)
テーマ 第2次2050研究会からの構想 ~ 生協の新たなミッションを提言する ~
報告者
演題
若林靖永(京都大学経営管理大学院 経営研究センター長・教授)
講演 「第2次2050研究会からの提言」

鈴木岳(生協総合研究所 研究員)
報告「協同組合論の国際的変遷から今後の生協を考える」

パネルディスカッション
座長:若林靖永、パネリスト:澁谷泰秀(青森大学副学長)、當麻千佐(青森県社会福祉協議会地域福祉課課長)、加藤るみ(コープあおもり 組合員活動部)、嶋田順一(青森県民生協 常務理事)

2018年度 第10回 開催日 2019.03.13(東京都生協連会館3階会議室)
テーマ 東京都の地域経済と生協組合員のくらし ~ 全国生協組合員意識調査から ~
報告者
演題
中西英一郎(多摩信用金庫 地域経済研究所 調査役)
報告① 「データから読み解く首都圏の地域経済の構造変化」

近本聡子(生協総合研究所 研究員)
報告② 「東京都の生協組合員のくらしの変化」

コメント 天野晴子(日本女子大学 教授)

2018年度 第9回 開催日 2019.03.08(プラザエフ5階会議室)
テーマ 生協総研賞・第15回助成事業論文報告会
報告者
演題
阿部泰士 (同志社大学研究開発推進機構特別研究員)
「大学生協食堂による留学生への食物禁忌対応」

宮本恭子 (島根大学法文学部教授)
「医療アクセスから見た社会的排除の『再発見』と早期介入システムの研究 ―松江生協病院との共同調査・研究―」

間々田理彦 (愛媛大学大学院農学研究科助教)
「生協における障害者への買い物支援の実態の解明 ―視覚障害者を対象として―」

伊藤駿 (大阪大学大学院・日本学術振興会特別研究員)
「福島原発事故避難地域における子どものキャリア意識の実態把握と課題の考察」

野坂美穂 (多摩大学経営情報学部専任講師)
「震災以降の協業化が漁業者─水産加工業者の取引構造に与える影響」

竹森亜美 (立教大学心理芸術人文学研究所研究従事者)
「機能的ライフスキルを促進するためのインタラクションの形成 ―発達障害児・者の『生活実感』をもとにした自立支援―」

伊藤好一(北海学園大学大学院経済学研究科博士課程)
「北海道におけるこども食堂の現状と協同組織の支援体制について」

玉木志穂 (東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程)
「商品情報及び活動情報が組合員の意識及び行動にもたらす効果 ―生協注文カタログを対象とした意思決定プロセスの解析による接近―」

2018年度 第8回 開催日 2019.02.25(プラザエフ5階会議室)
テーマ 社会的連帯経済の最新事情 ~GSEFビルバオ大会をめぐって~
報告者
演題
栁澤敏勝(明治大学商学部 教授)
報告① 「GSEFビルバオでの社会的連帯経済とSDGs」

古沢広祐(國學院大学経済学部 教授)
報告② 「グローバル資本主義と社会的(連帯)経済の動向」

大会参加者からのコメント 青竹豊(JCA常務理事)、若森資朗(ソウル宣言の会代表)

2018年度 第7回 開催日 2019.02.01(福岡市 博多バスターミナル 会議室)
テーマ 人生100年時代のライフプランニング
報告者
演題
藤川 太(家計の見直し相談センター 代表)
講演 「人生100年時代のライフプランと共済」

高木 美根子(エフコープ 組合員LPA)
実践報告① 「人生100年時代のLPA活動」

高浦 美穂(生協ひろしま 常勤理事)
実践報告② 「『人生100年時代』に向けた、生協ひろしまの“行政と共に”進める『子育て支援・プラチナ世代支援』の取り組み」

2018年度 第6回 開催日 2018.12.12(プラザエフ5階会議室)
テーマ 韓国の生協 ~ハンサリム・iCOOPを中心に~
報告者
演題
鄭 銀美(韓国農村経済研究院 主任研究員)
報告① 「ハンサリムの設立と変遷、現状と課題」

李 香淑(財団法人iCOOP協同組合研究所 研究員)
報告② 「iCOOPの設立と変遷、現状と課題」

コメント 丸山茂樹(参加型システム研究所)

2018年度 第5回 開催日 2018.11.30(プラザエフ 5階会議室)
テーマ 大学生の読書を考える ~学生の成長、大学教育をめぐって
報告者
演題
吉田昭子(文化学園大学現代文化学部 教授)
報告① 「大学生の読書離れと大学教育における対応 ~文化学園大学での実践から」

佐々木俊介(桜美林大学図書館メディアセンター 事務長)
報告② 「いまどきの大学図書館と大学生の読書」

鈴木 哲也(京都大学学術出版会 専務理事)
報告③ 「『専門外の専門書を読む』ことの意味 ~知と出版の最前線から」

2018年度 第4回 開催日 2018.11.22(キャンパスプラザ京都 2階ホール)
テーマ 生協は若年層にどう向き合うか
報告者
演題
吉川 徹(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
報告① 「分断社会を生きる若者たち」

宮﨑達郎(生協総合研究所 研究員)
報告② 「20代・30代を主対象とした生協の認知度等に関する調査報告」

2018年度 第3回 開催日 2018.07.09(鹿児島市勤労者交流センター)
テーマ 家計簿の意義と役割を考える ~2017年全国生計費調査結果報告~
報告者
演題
宮﨑達郎(生協総合研究所 研究員)
報告① 「2017年 全国生計費調査の調査結果の報告」

元野恵子(生協コープかごしま 組織運営本部)
報告② 「生協コープかごしまの家計調査の取り組み」

ワークショップ 「家計簿をつけてみて具体的に変わったことは何だろう?家計簿の役割や意義を考えてみる」

2018年度 第2回 開催日 2018.05.19(コープ御所南ビル4階会議室)
テーマ 1980年代からの協同組合の研究の一齣 ~理論と運動と~
報告者
演題
石澤香哉子(地域開発研究所 研究員)
報告① 「レイドロー報告が提起したもの-その普遍性と時代性-」

原山浩介(国立歴史民俗博物館 准教授)
報告② 「社会問題化のプロセスとしての消費者運動『Q-生活協同組合研究』の誌面から」

2018年度 第1回 開催日 2018.04.27(プラザエフ5階会議室)
テーマ 都道府県生協連の果たしてきた役割とその成り立ち/流通誌からみた生協への評価の変遷
報告者
演題
三浦一浩(地域生活研究所研究員)
報告① 「生協の都道府県連のあり方をめぐって-『市民社会の中間支援組織』の方へ-」

鈴木 岳(生協総合研究所 研究員)
報告② 「有力流通情報誌上で生協は折々どのように取り上げられてきたか」