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研究活動

常設研究会 ― 社会参加とネットワークに関する研究会 ―

研究会の趣旨・目的

 雇用環境・生活環境の変化や地縁・血縁関係の変化により、人と人とのつながりは希薄化しており、孤独・孤立が社会問題となっている。特に、新型コロナウイルス感染拡大により、この問題は一層深刻化している。このような背景を受けて、本研究会は、コロナ禍での孤独・孤立の実態を調査によって把握した上で、この問題への対応策を検討する。とりわけ、生協を含む市民社会組織の役割に注目して調査・研究を行う。

研究会のアプローチ・方法

  • 調査会社が保有するインターネットモニターを対象にアンケート調査を実施する(2022年度に実施予定)。
  • インタビュー調査、事例調査を実施する。(2023年度以降に実施予定)。

研究会のアウトプット

 以下のいずれか(あるいは複数)を予定している。

  • 弊研究所の刊行物での報告(『生活協同組合研究』あるいは『総研レポート』)
  • 弊研究所の公開研究会での報告
  • 学会報告や学術誌への寄稿
  • 書籍の刊行

研究会の構成

●座 長:
石田光規(早稲田大学文学学術院文化構想学部 教授)
●委 員:
荻野亮吾(日本女子大学人間社会学部教育学科 准教授)
菅原育子(武蔵野大学ウェルビーイング学部 教授)
●事務局:
中村由香(生協総合研究所 研究員)

研究会報告