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研究活動

常設研究会 ― 社会参加とネットワークに関する研究会 第5回報告 ―

○ 開催日時
2022年12月27日(火)14:00~17:40
○ 開催会場
早稲田大学(オンラインとのハイブリット開催)
○ 参 加 者
4名(委員3名、事務局1名)
テーマ・概要

 第5回研究会では、これまでの研究会に引き続き、2022年度末に実施予定のアンケート調査(インターネットモニター調査)に入れる設問案について、全体討議を行った。

 今回の研究会では、とりわけアンケート調査の中核となる部分として、ネームジェネレータ方式を用いて回答者の周囲の人間関係を測定する設問について検討を行った。検討の結果、回答者が非選択的に築く人間関係について幾つかの設問を設計するほか(具体的には、家族人数や家族との仲の良さ、家族との同居の有無、家族とのコミュニケーションの頻度や方法、家族とどのようなことを頼り合っているのか等について尋ねる)、回答者が選択的に築く人間関係についても幾つかの設問を設計することとなった(具体的には、友人・知人の人数、友人・知人の中で仲の良い人は誰か、仲の良い人とのコミュニケーションの頻度や方法、友人・知人と知り合ったきっかけ、友人・知人とどのようなことを頼り合っているのか等について尋ねる)。

 これらの設問のほか、個人の性格特性や態度尺度に関する設問についても検討を行った。検討の結果、孤独感を測る設問としてUCLA孤独感尺度を使用するほか、不遇な状況やストレスに対する耐性を測る設問として心理学領域の先行研究で使用されることの多いレジリエンス尺度を使用することとなった。

 さらに、前回の第4回研究会では、オンラインでのつながりやコミュニケーションの様相を捉える設問の設計について主に検討したが、今回の第5回研究会でも総務省情報通信政策研究所「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」などの既存調査を参考に、現在、設計途中の設問で過不足がないか、修正すべき点がないかを精査した。

 なお、次回までのタスクとして、全体討議で出された意見をもとに設問案を加筆・修正することとなった。次回の研究会では、個人属性に関する設問、いわゆるフェイスシートの部分を主に検討する予定である。

 次回(第6回研究会)は、1月30日(月)13時30分~17時00分に、対面(早稲田大学)で実施する予定。