研究活動

常設研究会 ― 生協共済研究会(第8期) ―

研究会の趣旨・目的

  • ① 生協共済連合会職員意識調査を行い、各団体の共済職員の生協共済に対する意識や思いを分析し、今後の人材育成、職員教育の課題を明らかにする。事前に問題意識の交換を行い、調査目的を明確にして、8月調査票を企画し、各団体に協力をもとめ、500名規模のサンプルに基づき、秋に調査実施、年明けに結果をまとめる。
  • ② グローバル社会にあって、欧州主要国の協同組合保険、共済の動向を調査し、各国のベストプラクテイスを探究する。各研究員の問題意識を交流し、毎年の課題として今後毎年1組(2委員)程度を組織し、2013年度海外調査第1弾として進め、その成果次第でその後の調査を検討していく、事前調査と調査目的、訪問先、を確認し、翌年2・3月に現地調査を行い、成果をそれぞれまとめる。
  • ③ 「生協共済における組合員参加」をテーマに各団体の事例研究と今後の課題を明らかにする。

研究会のアウトプット

 各団体の事例を個別視察も含め行い、共通点や違いを明確にして、今後の課題をまとめる。全労済、コープ共済連、(全国生協連予定未)の調査協力を得て進める。秋に訪問調査、年明けまでにまとめる。

研究会の構成

● 委 員:
甘利公人(上智大学法学部教授)
梅田篤史(駒澤大学大学院経営学研究科研究生)
江澤雅彦(早稲田大学商学部教授)
岡田 太(日本大学商学部准教授)
恩蔵三穂(高千穂大学商学部教授)
小野健太郎(日本大学国際関係学部国際総合政策学科教授)
崔 桓碩(早稲田大学商学部助手)
千々松愛子(一橋大学大学院法学研究科特任講師)
中林真理子(明治大学商学部教授)
福田弥夫(日本大学法学部教授)
宮地朋果(拓殖大学商学部准教授)
山崎博司(九州産業大学商学部准教授)
大塚忠義(武蔵大学大学院経済学部研究科
● 事務局:
飯倉裕之(全労済本部 経営企画部 次長兼 企画課長)
田中基之(全労済協会研究調査部次長)
俵 綾子(全労済協会調査研究部)
柳田朗浩(コープ共済連企画本部渉外・広報部長)
鈴木洋介(大学生協共済連執行役員・本部長)
松本 進(生協総合研究所研究員)
オブザーバー :
田中隆幸 (全国生協連共済企画部部長)
坂本純一(コープ共済連)
石井将司(日本共済協会)
小野寺正純(大学生協共済連専務理事)
藤本 昌(大学生協共済連専務補佐)
伊藤由理子(生活クラブ共済連合会常務理事)
相原才智(共栄火災海上保険株式会社営業統括本部主査、団体組織開発担当)
西岡秀昌(全労済協会常務)

研究会報告