研究活動

常設研究会 ― 生協共済研究会(第8期) 第4回報告 ―

○ 開催日時
2013年11月18日(月) 15:00~17:50
○ 開催会場
プラザエフ5階 会議室
○ 参 加 者
22名 (委員7名、オブザーバー9名、事務局6名)
テーマ
報告者① :
岡田 太 (日本大学)
   テーマ :
「韓国調査の件」
報告者② :
崔 桓碩(早稲田大学商学部助手)
   テーマ :
「生協共済職員意識調査 単純集計と年代別クロス集計について」
報告者③ :
小塚 和行 (日本コープ共済連)
   テーマ :
「早稲田大学における協力講座開催について」
概要
  1. 報告 韓国調査の件
    9/2から9/5に渡って行われた韓国共済事業調査の報告が行われた。
    • 韓国調査のきっかけとなった、TPP参加交渉が共済事業に及ぼす影響のシナリオ分析
    • 韓米FTAの発効が韓国共済事業に実際に与えた影響
    • 韓国農業協同組合の株式会社化
    • 韓国の共済・保険市場
    • 現地訪問先インタビュー内容
    等について、現地調査資料を基に岡田座長および崔氏から報告いただいた。
    また、その他の訪韓メンバー(4名)からもそれぞれに所感および感想をいただいた。
  2. 生協共済職員意識調査 単純集計と年代別クロス集計について
    生協総研研究員近本、松本の両名より2013年度生協共済職員意識調査の中間報告が行われた。
    中間報告であり、調査対象の母数が少ない時点の結果ではあるが、調査アンケートの各項目について集計結果と併せ、年代別の傾向等の分析内容が報告された。
  3. IYC記念全国協議会協力講座実施報告
    当研究会の事務局メンバーである、コープ共済連 小塚和行氏が早稲田大学商学部生命保険論講座にて「生協の共済について」と銘打った講義を開催した件について報告がなされた。
    資料として受講した学生の感想が提示された。