調査データ

概要
調査番号 6
調査名 生協職員の仕事と生活に関するアンケート調査
調査実施者 生協総合研究所
実施時期 2018年10月〜11月
調査の概要 生協の現場では人手不足と定着率の低さが重要課題となっている。この状況を受けて、本調査は、生協で働く職員の働き方の現状と課題を明らかにし、職員が定着しやすい職場環境を整備するための具体策を検討することを目的とした。
なお、本調査は、生協総合研究所「ワーク・ライフ・バランス研究会」(座長:佐藤博樹・中央大学大学院)が企画・実施した。
調査対象 3つの地域購買生協の店舗・宅配事業で働く全ての職員(社会人のみ、学生アルバイトを除く)
サンプル数 送付数6,527人
回収数5,257人
回収率86.6%

店舗、宅配事業所によっては学生アルバイト数を把握できなかったため、一部の事業所では学生アルバイトを含む数を送付した。したがって送付数は、少数ではあるが、アルバイトを含んだ数値となっている。回収率はアルバイト数を把握できた事業所に限定して計算した数値であり、全体の回収率も同程度だと考えられる。
調査地域 調査対象先の地域購買生協の所在地3カ所(調査対象先生協名は公表しない)
標本抽出 悉皆調査
調査方法 地域生協の店舗、宅配事業所ごとに配布・回収を行った。調査は全て自記式。
成果物 『生協職員の仕事と生活に関するアンケート調査報告書』
『ダイバーシティ経営と人材マネジメント:生協にみるワーク・ライフ・バランスと理念の共有(佐藤博樹編著)』
調査票 こちら
集計表 「生協職員の仕事と生活に関するアンケート」調査報告書に収録