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知の市場

第7回講義概要「エシカル消費の視点から商品の開発・調達を考える」

○ 開催日時
2022年6月8日(水)15:00~16:30
○ 開催会場
大東文化大学 板橋キャンパス
講師とテーマ

中川 祥子(日本生活協同組合連合会 ブランド戦略本部 マーケティング部 ブランドコミュニケーションG)
「エシカル消費の視点から商品の開発・調達を考える」

概要

 第7回講義の講師は、日本生活協同組合連合会(日本生協連)の中川さんです。CO・OP商品の歴史と現在の全体像、CO・OP商品におけるエシカル、「コープサステナブル」シリーズなどについて講義をしていただきました。

受講生の受けとめ

Q 生活協同組合(団体)のどのようなところに興味や関心を持ちましたか、または持てませんでしたか?

Aさん
エシカル消費を「誰かの笑顔につながるお買い物」と表現していることに関心をもった。買い物は自分のためにお金を払ってするものだと思っていたが、それを誰かの笑顔につなげることができるというのが素敵だと感じた。

Bさん
CO・OP商品は組合員の想いをかたちにしたものであり、1960年代から始めて長い期間をかけ、商品開発を行ってきたということを知った。組合員の声を反映して商品の開発・改善をすることができるのは、コープならではであると思った。

Cさん
CO・OP商品は1960年代から商品の開発がなされ、60年もの歴史があるという事実に驚き、興味をもつことができました。生協バターやコープ化粧品などの商品について、自分なりに詳しく調べたいと思いました。

Q この講義のポイントは、どこにあったと思いますか?

Dさん
サステナブルな視点や「誰かの笑顔につながるお買い物」と表現しているエシカル消費など、社会問題や環境問題、社会情勢などに目を向けた・配慮した商品開発をしているという点にポイントがあったと思いました。また、海外にも視野を広げ、地球規模で様々な課題に向き合っている印象を受けました。社会・環境問題などに対して、国や多くの企業が問題解決に向けて対策をとっていますが、自分自身も意識を変えて環境に配慮した行動をしていきたいと改めて感じました。

Eさん
コープは持続可能(サステナブル)を目標としていて、将来、豊かに暮らすことができるように考えた商品開発を行っていると知ることができた。エシカル消費はSDGs(持続可能な開発目標)を実現するための手段の1つであり、商品をつくる側と提供する側が責任をはたして消費者がくらしのあり方を見直すきっかけとなるということを考えることができた。組合員が知らないうちに、持続可能に簡単に貢献することができるため、1番簡単に社会貢献するのに手軽で良いものであると思った。

Fさん
今話題になることが多いSDGsの目標達成の手段に、エシカル消費があることが分かりました。誰でも簡単に参加できるように最も身近なものである商品を購入することで、知らないうちに募金に参加していることによって、多くの人がエシカル消費に興味を持ちやすくなると思います。同じ商品を買うなら、募金をしてエシカル消費に貢献すべきだと思います。エシカル消費という言葉や、それにつながる多くのマークを始めて知りました。それぞれのマークにどのような意味があるのか知りたいです。

Q この講義や生活協同組合(団体)に対する意見・感想を書いてください。

Gさん
私が小学生の時に通っていた学童は生協を利用していました。学童ではよくCO・OP商品を食べていたのですが、シンプルでおいしかった記憶があります。この講義でCO・OP商品の歴史を学ぶことで、CO・OP商品がおいしい理由が分かりました。
講義を重ねていくごとに、生協は組合員の声を大切にして活動しているのだと実感しています。消費者の声がしっかり届いていると知ると、安心して使うことができるなと思いました。
「エシカル消費」という言葉は初めて聞きました。ですが、説明を聞くとなんとなく知ってる!って感じました。コープのエシカル商品を実際に目にしたことはありませんが、コープ以外にも身近にエシカル商品があると思す。私一人がエシカル商品を買ってもほんの少しの力にしかなりませんが、継続していくことでSDGsに貢献したいと思いました。新しい知識がたくさんあったので、もっと勉強しようと思いました。

Hさん
今日の講義を受けて、食品関係の仕事に興味を持つ自分としては、理想的な形なのではないかと考えました。理由は、組合員の声をかたちにし、商品を開発してきたところにあると思うからです。コープさんは組合員の声を近くで聞いており、それは他のメーカーさんに比べて組合員という消費者とより近い関係にあると言えると思います。だからこそ、組合員の中には若い人から高齢者までいるので、若い人達の目線、それプラス高齢者の目線という幅広い年齢層の意見を聞き、それを反映していると考えると自分にとってはこれほど理想的なものはないのではないかと思うことができました。だからこそ、自分も将来このようにできることを目指していきます。

Iさん
CO・OP商品は、イオンのトップバリュなどと同じようなプライベートブランドであると初めて知った。また、商品に付けられているマークにも種類がたくさんあり、子どもが食べやすい商品、楽につくれる商品、素材にこだわった商品など需要に合わせて工夫している取り組みがすごいなと思った。親がコープを利用していて、外で買うより少し高いけど物は良いと話していたことがあったため、良い商品を届けるためにしている取り組みを知ることができてよかった。エシカル消費はSDGsの目標を実現するための消費であると学んだが、コープでは目標のどれかに偏るのではなく、漁業や外国の生産者支援、貧困地域の子どもたちの支援などにも取り組み、幅広く多くの目標が実現できるように動いていることに驚いた。コープとして資源を守るという取り組みももちろんすごいと思うが、海の資源や自然資源の問題は世界規模で課題となっているため、このような活動を始めとして多くの企業や人々が取り組んで守っていかなければいけないなと思った。