• 生協総研のミッション&ビジョン
  • 維持会員制度のご案内
  • 生協研究資料データベース
  • 調査データ
  • 生協総研賞
  • アジア生協協力基金
  • 「生協社会論」講座

〒102-0085
東京都千代田区六番町15 プラザエフ6F
TEL:03-5216-6025
FAX:03-5216-6030
ccij@jccu.coop

  • 研究所の概要
  • 研究活動
  • 助成・表彰事業
  • 刊行物情報

知の市場

第5回講義概要「平和について考えよう」

○ 開催日時
2022年5月25日(水)15:00~16:30
○ 開催会場
大東文化大学 板橋キャンパス
講師とテーマ

児玉 菜津子(日本生活協同組合連合会 社会・地域活動推進部 組合員活動G)
「平和について考えよう」

概要

 第5回講義の講師は、日本生活協同組合連合会(日本生協連)の児玉さんです。平和という概念の考察や平和のためにできることの考察も交えながら、日本の生協における平和活動や核兵器などについて講義をしていただきました。

受講生の受けとめ

Q 生活協同組合(団体)のどのようなところに興味や関心を持ちましたか、または持てませんでしたか?

Aさん
核兵器の廃絶に向けて活動をしていることに興味をもった。自分もこの活動に協力したいので署名したいと感じた。

Bさん
平和活動の取り組みとして、「ピースアクション」や「原爆と人間展」パネルなどがあり、興味を持ちました。また、戦争体験を次世代に伝えることにも力を入れており、大学生も関心を持つべき内容だと思いました。

Cさん
日本生協連の平和の取り組みの中に、ロシア・ウクライナ問題を考えるという内容がありました。個人的にロシアによるウクライナ侵攻に興味があるので、ウクライナ学習会を受講し、平和について考えたいと思いました。

Q この講義のポイントは、どこにあったと思いますか?

Dさん
「平和」ということを改めて1人1人が考え行動していくということがポイントだと感じました。今後は被爆・戦争を実際に体験した世代から直接話を聞くことが難しくなってくる中で、平和主義への想いを我々1人1人がしっかりと考え、その想いを共有、そして次の世代の人々へと継承し、その様な想いを持った上で我々1人1人が自分のできることから「平和」へと繋がる行動を行い、その様な活動を今後何十年・何百年と続けていくことにより「平和」というものを実現し、それを持続可能なものへとしていくことが大切だと感じました。

Eさん
今回の講義もポイントは、「平和こそが生協の活動理念だ」という所にあると思います。これまでの講義でも地域によりそった活動を学んできましたが、今回の講義でこの理念を知ったことにより、これまでの活動が全て「平和」という1つの理念に基づいて行われていることに気が付き感銘を受けました。

Fさん
平和について考える時間や機会をもつことが大切であるという点にあったと思います。おいしいごはんを食べること、安心して眠ることができること、おしゃれやメイクをすること、大学に行って友達に会うこと、アルバイトをすることなど当たり前に感じている行動は、誰かにとって当たり前でないということを知りながらも、普段生活している中で当たり前すぎて自分がどれほど幸せなのか、日本が平和なのかを感じることは難しく思います。「平和とは何ですか」「平和のためにできることを考えましょう」などと問われる機会があったら、平和に対して考えることや、そのための行動がもっと増えるのではないかと考えます。

Q この講義や生活協同組合(団体)に対する意見・感想を書いてください。

Gさん
生協と平和が関連づいていることは知らなかった。生協が平和活動として様々な活動をしていて、大会だったり署名活動など色々と行っていることを知った。戦争を体験した世代から話を聞くことが難しい時代で、平和な世の中にいることで戦争に対する気持ちが風化していかないように継承することが大事だと思った。ロシア・ウクライナ間で今戦争が起きていて、全く関係のない市民が犠牲になっていたり、心苦しい状況が続いている。動画を見て改めて核爆弾の恐ろしさを感じたし、戦争で、武力では何も解決しないのではやく戦争など終わらせてほしい。
平和のために一人一人が思いやりをもつところから始め、自分の平和に対する思いを強く持つことで人から人へ、そして世界に届くようにし、平和な世界に変わってほしい。

Hさん
この講義を受け、「平和」ということを改めて考えることができました。スライドに記載のあった、生協のグループワークで出た「平和」について『日本は無力』とありましたが、この回答を見て自分は、自衛隊や米軍基地があるので、同じ日本人だとしても様々な答え、考えを持っているのだと、この講義を通して分かりました。
日本生協連が「平和」のために活動していることを知り、自分も貢献するのに、少ししか力になれませんが、できることを行うことで「平和」な生活、日常につながるのではないかと思います。様々な場所で募金等を見るので、少しの金額でも役に立つと思い、募金しようと思います。
核兵器に関して、日本は「非核三原則」があるように、核を持っていません。しかし、世界の国の中には核を保有している国が存在します。核兵器禁止条約の内容を理解し、廃絶することが「平和」を世界にもたらすと考えます。

Iさん
生協が平和活動を行っているということを知らなかったのですが、戦争体験の継承や署名活動など、様々な取組みをしていると分かりました。平和のためにできることは何かを学ぶという機会もなかなかないと思うので、生協でそのような機会をもうけるということはとても身になることだと思いました。私たちも平和のためにできることはあると思います。戦争の歴史を知ることで、平和について自らの意見を考えることなど、一人一人は少しでも何か行動することが大事だと思いました。