• 生協総研のミッション&ビジョン
  • 維持会員制度のご案内
  • 生協研究資料データベース
  • 調査データ
  • 生協総研賞
  • アジア生協協力基金
  • 「生協社会論」講座

〒102-0085
東京都千代田区六番町15 プラザエフ6F
TEL:03-5216-6025
FAX:03-5216-6030
ccij@jccu.coop

  • 研究所の概要
  • 研究活動
  • 助成・表彰事業
  • 刊行物情報

知の市場

第4回講義概要「変わる大学生活を考える」

○ 開催日時
2022年5月18日(水)15:00~16:30
○ 開催会場
大東文化大学 板橋キャンパス
講師とテーマ

中森 一朗(全国大学生活協同組合連合会 専務理事)
「変わる大学生活を考える」

概要

 第3回講義の講師は、全国大学生活協同組合連合会の中森さんです。大学生協が学生の為に行ってきた活動の歴史、学生生活実態調査報告から見えてきたコロナ禍での大学生活の実態、大学生協のこれから課題などについて、講義をしていただきました。

受講生の受けとめ

Q 生活協同組合(団体)のどのようなところに興味や関心を持ちましたか、または持てませんでしたか?

Aさん
大学生の歴史を知り、初のCOOP文具「大学ノート」の特徴や1990年の「HELP計画」の普及について興味をもった。

Bさん
大学生協の設立に関して、最近できたもので、20年程前にできたものだと思っていたので、終戦後に設立の動きが本格化していたことには、関心を持ちました。1958年という今から60年前に紙質にこだわった「大学ノート」があったことに興味が生まれ、現在のノートと比較してみたいと思いました。

Cさん
私達が大学生活を送る上でかかせない存在である大学生協がどのような理念や歴史をもって活動をしているのか、また時代の変化に対してどのような対応をしているのかなどについて興味をもちました。

Q この講義のポイントは、どこにあったと思いますか?

Dさん
大学生には大きく3つの危機があり、そこから学生のための支援を考えていく点がポイントだと思いました。例えばつながりの危機において、学生同士のつながりが以前と比べ薄れているということから、人のつながりを生む機会を設け、将来へ向けての目標を見つけることができるのは、生協の方々の手厚い支援があるからこそのものだと思いました。生協は大学生活という枠を超えてその先の将来のことまで支援していて、大学生は多くの方々に支えられていると知ることができました。

Eさん
コロナ禍に入ってから大学生活が大きく変わり、大学生協の取り組み方も変化してきているのだと考えることができた。大学生協は大学生に寄り添い、大学生の生活変化などこれからのキャンパスにおける大学生協の役割について考えているのだと知ることができた。大学生協は私たちが参加することで、様々な取り組みを行うことができる。生協を支えることができるように、大学生協に加入し、利用してコロナ禍の大学生協を一緒に考えていく必要があると思った。

Fさん
この講義のポイントは、大学生協が行ったコロナ禍の学生生活実態調査からコロナ禍で変わる大学生活を考える点であった。この調査から見えてきた暮らしの危機、学びの危機、コミュニティの危機から問題を見つめ学生の悩みをあらわにし、ニーズに合わせた解決策を考えるきっかけになっているという点がこの調査報告のポイントであると思った。

Q この講義や生活協同組合(団体)に対する意見・感想を書いてください。

Gさん
今までは、世の中にある生協の講義がメインだったけど、今回は大学生協の話だったのでとても聞きやすかったです。学生生活実態調査の結果をデータで見たのは初めてで、おもしろい結果がでているなと感じました。ちょうど大学1年生がコロナの流行った年だった私たちにとって、大学生になった実感がなく、今でも3年生になった実感があまりありません。しかし、コロナ禍でも生協は学生に寄り添ってくれる団体であるんだなと感じました。今回はみんなの意見を聞くことができたので、自分の考えと一致しているところが多く、1,2年生の頃を思い出しました。大学に行けないと生協について知ることもないので、今みたいに登校できると気づかされることがたくさんあるなと感じました。

Hさん
コロナ禍にぶつかった大学生協を送ってきて、人とのつながりや、やりがいなど見つけられず、正直困っていました。オンラインは良いこともあったが、やはり大学ライフを総合的に見ると、オンラインはマイナスな面ばかりで、大学ってこんなものかと、毎日疑問に思っていました。だが、生協はそう思っている学生の支援や保障も考えてくれて、なにより、生協自身もコロナ禍による大打撃であるに違いないと思いました。お互い色々な面で困難に立ち向かっているので、これからどうしたらいいのかを改めて考えさせられた講義でした。

Iさん
今日の講義で大学生協の動きが本格化した要因が大学内で食糧を食べる為であったことを知り驚きました。その他にも良い紙質の「大学ノート」や大学内のパソコンの普及などの取り組みなど、私が予想していない様な活動も行っていたと知り勉強になりました。そして学生生活実態調査に関してですが、やはり2020年4月入学者は他の学年に比べ大学生活の充実度が低く、コミュニティの危機など私自身も実感した問題などが多くあげられており、そのような問題が就活に対する不安などにつながってしまっているという現状は非常に危機的な状況なので、大学生協等の活動を通して学生たちの不安を取り除いていく必要があるのではないかと感じました。