生協総研レポート 2021年3月発行 No.95
生協総研レポートNo.95 健康でありたいという願いによりそって
生協総合研究所「人生100年時代における健康づくり研究会」は、問題提起「健康でありたいという願いによりそって～広げる、つなげる、生協ならではの健康づくり」を2020年3月に取りまとめ、報告書として『生協総研レポート』No.95を刊行しました。
（問題提起の最後の一節より）
「生協に関わる（利用し、活動に参加する）だけで、その人も家族も自然と健康になっていく」と評価される存在に私たちはなりたい、と考えます。決してむずかしいことを言っているわけではなく、「生協が今まで取り組んできたつながりづくりの活動を生かし、かつ、減塩をさらに広げるよう意識し、一歩一歩取り組みを進めることで、そういった〈健康づくり〉の環境につながる」というのが、本研究会メンバーで議論した結論です。
研究会委員生協による「健康づくり」の事例紹介、学識者による講演録も掲載しています。ぜひ、お読みください。
主な目次
刊行にあたって（山内明子）
- 問題提起「健康でありたいという願いによりそって」
- 資料① 「人生100年時代における健康づくり研究会」の概要
- 資料② 研究会委員生協の取り組み事例
- 資料③ 学識者による講演録
- 日本人の「健康と食生活」をめぐる情勢と課題（岡田恵美子）
- 健康格差の縮小に向けたゼロ次予防（近藤克則）
- 「健康づくり」活動促進のための地域連携の仕組みづくり（相内俊一）
- 健康ビッグデータ活用による『寿命革命』の実現（村下公一）
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