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生活協同組合研究バックナンバー一覧

2005年度

2006年3月号(Vol.362)
■巻頭言
労働組合の歴史と成田空港闘争についての思い 田中 学
■特集 生協事業における食育の位置
暮らしにとって大切な食育とは 江指隆年
食育の論点 西村一郎
コープネット事業連合の「たべる たいせつ」 齊藤眞澄
「おいしい」は「せいかつのだいじ」─コープこうべにおける食育の実践─ 吉村恵理子
生協らしい「食育」って何だろう?
─「たべる,たいせつプログラムづくりワークショップ」を経験しての問題提起─
二村睦子
■研究と調査
男女共同参画に関する中期的行動課題進捗状況調査結果について 平野路子
■研究と調査
「ハレの日」の意識と行動─年中行事実施状況調査報告 田村孝裕
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(12)
静岡での市民生協づくりと県内の大同団結 上田克巳
加藤恒一
■海外の協同組合は今No.12
シンガポールで唯一の生協,フェアプライス 中村 翼
■文献紹介
玄幡真美著『仕事における年齢差別アメリカの経験から学ぶ』 鈴木 岳
木村温人著『現代の地域金融』 生澤 博
■研究所日誌・編集後記
2006年2月号(Vol.361)
■巻頭言
「階層化社会」に未来はあるか 川口清史
■特集 競争と価格戦略
消費の二極化と顧客対応 上田隆穂
新しい価格戦略─買い手にとっての価格および売り手にとっての価格─ 田口冬樹
小売業の価格政策とプロモーション戦略 佐々木満
小売業の価格戦略 鈴木康友
生協の価格戦略 折戸 功
■研究と調査
食品衛生法改正─ポジティブリスト制の導入─ 鬼武一夫
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(11)
千葉県での市民生協の新設と再生 高橋晴雄
清水 旻
■協同の実践
市民が支える反核・平和の絵画─「原爆の図 丸木美術館」の祈り─ 西村一郎
■海外の協同組合は今
No.11グローバル経済の中で協同組合の強みを生かす─ICAカルタヘナ総会報告─ 伊藤治郎
■「価格」を学ぶための5冊の本 河原英夫
■研究所日誌・編集後記
2006年1月号(Vol.360)
■巻頭言
新市域の地域的一体性 蓮見音彦
■特集 生協における事業連帯の新たな方向─地域生協の事業連合を中心に─
生協の事業連帯の新たな展開と課題 田代洋一
コープネット事業連合とちばコープ──新しい協同のレベルをめざして── 田井修司
全国的な事業連帯と日本生協連の役割 矢野和博
事業連合の財務分析 齊藤 敦
パネル討論 事業連合の到達点と課題 田代洋一
赤松光
太田朝昭
越淵堅志
大木茂
生協の事業連帯問題──パネル討論の司会を終えて── 大木 茂
■研究と調査
英国食品小売業──寡占市場下の競争形態── 野崎俊一
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(10)
生協運動を通じて地域に民主主義を! 加藤善正
■海外の協同組合は今
No.10韓国生協運動の今 丸山茂樹
■研究所日誌・編集後記
2005年12月号(Vol.359)
■巻頭言
社会的排除/包摂 大沢真理
■特集 消費者トラブルと団体訴訟
消費者団体訴権に関する12の質問 山本 豊
「諸外国における消費者団体訴訟制度に関する調査」の概要 内閣府国民生活局消費者
団体訴訟制度検討室
消費者団体訴訟制度の法制化と論点 野々山宏
消費者団体訴訟制度における国民生活センターの役割 増淵勝彦
消費者団体訴訟制度の活用について 磯辺浩一
■研究と調査
子育て世代の意識と生活
──平成17年版国民生活白書の概要──
高橋怜一
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(9)
生活者としての自立をめざして 田辺凖也
■協同の実践
環境マインドの高揚を──全国大学生協連合会の環境セミナーから── 西村一郎
■海外の協同組合は今No.9
イタリアの生協──21世紀への新たな挑戦── 大津荘一
■文献紹介
精度の高い調査を作る・見分けるために参考となる本 近本聡子
■研究所日誌・編集後記
2005年11月号(Vol.358)
■巻頭言
「協同組合法を英語で学ぶプログラム」と法整備支援 高橋 岩和
■特集1 ワークシェアリングはどこへいった
ワークシェアリングの低迷が意味するもの──議論の現況と課題── 松村 文人
成熟社会におけるワークシェアリング──雇用・賃金・地位の分かち合い── 下﨑千代子
持続するオランダ・ウエイのパート正社員制──その動向と課題── 根本 孝
■特集2 揺れ戻しの中のジェンダー課題
個人主義とジェンダー保守主義 細谷 実
女性問題相談を通してみえる家庭内の歪み──ドメスティックバイオレンスの現状と課題── 執行 照子
男女平等化の停滞状況──事業体・社会全体の両方からの政策が必要── 近本 聡子
■研究と調査
機関投資家からみたコーポレート・ガバナンスのあり方 矢野 朝水
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(8)
生協事業の再構築を志して 内舘 晟
■海外の協同組合は今
No.8フランスにおける生協の現況 鈴木 岳
■文献紹介
杉野実 『インド製糖協同組合の発展と思想』 鈴木 岳
研究所日誌・編集後記
第3回生協総研賞「研究賞」の選考結果について  
2005年10月号(Vol.357)
■巻頭言
女性のためのコミュニティ・マイクロクレジット 中川 雄一郎
■特集 現代的な協同金融の姿を求めて
グローバル経済下の協同組織金融機関 安田 原三
協同組織金融機関の現状と課題 生澤 博
協同組織の存在意義・再考 濱田 康行
NPOバンクの基本問題と協同組織金融機関 多賀 俊二
■研究と調査
食品の安全・安心に関する消費者ニーズアンケート結果 田村 孝裕
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(7)
首都東京に社会的存在たる生協を
──多摩地区・都心部での取り組み──
萩原 久利
斎藤 嘉璋
■シリーズ・社会的企業論の視座(4)  
雇用への道を開く
──労働市場において不利な境遇にあるグループとともに活動するサード・セクター組織──
マイク・エイケン
ロジャー・スピア
(翻訳:中島 智人)
■協同の実践
映像で伝える反戦・平和──市民が支える映像文化協会── 西村 一郎
■海外の協同組合は今No.7
EUの狭間で明暗を分けたスイスの生協 大津 荘一
■文献紹介
堀江 康熙編著『地域金融と企業の再生』 生澤 博
柳田 邦男編『阪神・淡路大震災10年』 西村 一郎
研究所日誌・編集後記
2005年9月号(Vol.356)
■巻頭言
震災10年 野尻 武敏
■特集 組合員参加の新しい動き
個を生かす組織とは──<外向き>で活動する時代に── 太田 肇
組合員活動と組合員組織改革の動向 二村 睦子
組合員活動の変化と求められる「新たな支援」 岩木 啓子
“組合員自ら動かす21世紀型生協”をめざすパルシステムグループの組合員参画 本郷 靖子
コープとうきょうの組合員活動──改革の視点と到達点── 阿南 久
■研究と調査
アメリカの消費者団体と非営利組織(NPO)制度 井上 拓也
中国の協同組合(合作社)の歴史と今後の役割 青柳 斉
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(6)
九州の生協づくり半世紀──多様な生協の接着剤として── 石田 静男
■海外の協同組合は今No.6
形になり始めたフィリピンのコープマート 中村 翼
■文献紹介
岩垂 弘著『「核」に立ち向かった人びと』 西村 一郎
山本明文著『生協産直,再生への条件』 澤 千恵
研究所日誌・編集後記
2005年8月号(Vol.355)
■巻頭言
花森安治と「2010年ビジョン」 天野 正子
■特集 医療と介護制度の変化と医療生協の役割
医療・介護制度の現状と医療生協 野村 秀和
医療生協の介護の取り組み 大野 孝明
地域まるごと健康づくり──医療生協の健康づくり運動── 高藤 美和子
患者と共に歩む──「医療生協の患者の権利章典」の実践の取り組み 藤原 高明
患者の期待にいかに応えるか──2004年度医療評価の結果から── 河原 英夫
■研究と調査
アメリカの消費者団体の財政基盤 ロバート・N・メイヤー
(翻訳:井上 拓也)
インターネットを活用した消費者運動の促進
──米国消費者連合の取り組み──
デボラ・シュタインホフ
(翻訳:澤 千恵)
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(5)
虹のいざない──埼玉県の市民生協の活動を振り返って── 藤川 一栄
大友 弘巳
■シリーズ・社会的企業論の視座(3)
EMES・ISTR共催のサード・セクター研究会議の示唆するもの 山口 浩平
■海外の協同組合は今No.5
英国の生協──再生の道は容易ではないが前進あるのみ── 山内 明子
■文献紹介
平田 哲著『NPO・NGOとは何か』 西村 一郎
研究所日誌・編集後記
2005年7月号(Vol.354)
■巻頭言
基本を徹底するということ 若林 靖永
■特集 次世代育成支援対策推進法のインパクト─生協の社会的責任の視点から
引き算の子育て支援を──変わるか? 企業社会と子育て── 武田 信子
次世代育成支援対策推進法のねらいと施行状況について 度山 徹
父親の育児参画と子育てバリアフリー 杉山 千佳
次世代育成支援対策推進法とさいたまコープの行動計画 根岸 公江
生協はファミリーフレンドリーな職場?──生協ひろしま グループインタビュー── 近本 聡子
■研究と調査
食と健康における現状と課題──食と健康のセンサス調査2004から── 渡辺 誉昌
■ シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(4)
地域の多数者の生協目指して 稲川 和夫
■海外の協同組合は今No.4
躍進するサイゴンコープの現在 伊藤 治郎
■ パートナーシップの現場からNo.4
北海道ワーカーズ・コレクティブ連絡協議会──協働を通した価値の広がり── 山口 浩平
■文献紹介
中川雄一郎著『社会的企業とコミュニティの再生』 栗本 昭
財団法人生協総合研究所 理事会報告  
2005年6月号(Vol.353)
■巻頭言
新「会社法」の制定 関 英昭
■特集 生協産直と青果物品質保証システム
生協産直における青果物品質保証と適正規範の可能性 中嶋 康博
広域合併農協における栽培管理の取り組み 井山 修
青果物品質保証システムとしての公開確認会の取り組み 野村 和夫
「生産者と消費者を結ぶ」公開監査システム 近藤 一海
「青果物品質保証システム」の概要と構築に向けて 笹野 武則
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(3)
よりよき生活と平和のために──生協人生を振り返る── 塚崎 宏
■シリーズ・社会的企業論の視座(2)
日本における社会的企業論の進展と英国社会的企業論の示唆 山口 浩平
■協同の実践
地震と雪にも負けずに──新潟中越地震と各生協の取り組み── 西村 一郎
■海外の協同組合は今No.3
ネパールの医療NPO支援と医療生協運動 藤谷 恵三
■パートナーシップの現場からNo.3
きらきらくらぶと福井県民生協の協働 山口 浩平
■文献紹介
八倉巻和子著『食育のすすめ』 西村 一郎
研究所日誌・編集後記  
2005年5月号(Vol.352)
■巻頭言
過剰適応 生源寺眞一
■特集 個人情報保護の確立にむけて
個人情報保護法制の目指すもの… 藤原 静雄
個人情報保護法の定着に向けて 佐野 圭右
個人情報保護に関する生協の取り組みを前進させるために 川村 悳彦
生協ひろしまにおける個人情報保護の取り組み 中嶋 典子
医療生協さいたまにおける個人情報保護法対応と今後の課題 芝崎 明
■研究と調査
生協・住まい事業の挑戦 上野 勝代
ニュージーランドにおける民主主義と環境政策 近藤 真
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(2)
地域の暮らしと協同のとりでをめざして 横関 武
■海外の協同組合は今No.2
インドの生協──近代化の進むインド市場でどう戦うか── 山内 明子
■パートナーシップの現場からNo.2
(財)みやぎ・環境とくらしネットワークとみやぎ生協 山口 浩平
■文献紹介
福祉クラブ生活協同組合編『ワーカーズコレクティブ』 山口 浩平
研究所日誌・編集後記
2005年4月号(Vol.351)
■巻頭言
〈労働問題研究〉のゆくえ 兵藤 釗
■特集 食品安全システムはどこまで確立されたか
「食」のアジェンダ・セッティング
──我々はいかに「問題」を切り取るべきなのか──
神里 達博
■特集 食品安全システムはどこまで確立されたか
リスクアナリシスにおけるリスクマネジメントの今日的課題 功刀由紀子
リスクコミュニケーションの課題と展望 関澤 純
食品安全委員会はどのように取組を進めたか 内閣府
食品安全委員会
事務局
■特集 食品安全システムはどこまで確立されたか
BSEと食品安全 北林 寿信
東京都における食品の安全確保対策と今後の課題 小川 誠一
■シリーズ・市民生協の創設と発展:元リーダーに聞く(1)
20世紀後半の市民生協の創設と発展を振り返って 田中 尚四
■シリーズ・社会的企業論の視座(1)
社会的経済・社会的企業と生協 川口 清史
■協同の実践人のぬくもりを感じる社会めざし
──阪神・淡路大震災から10年目のコープこうべ── 西村 一郎
■海外の協同組合は今No.1
フェアトレードに取り組むヨーロッパの生協
──スイス,イギリス,イタリアの生協──
大津 荘一
■パートナーシップの現場からNo.1
生協のパートナーシップを考察する視点 山口 浩平
研究所日誌・編集後記