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調査活動

2020年度の調査活動

（1）生協総研独自調査　「生協・コープの宅配の利用に関するアンケート調査」

　本調査は、新型コロナウイルス感染拡大後、供給高が大きく増加している生協の宅配事業に注目し、新型コロナウイルス感染拡大を機にどのような人々が生協の宅配事業を利用し始めたのか、現在の利用者が今後も生協を継続的に利用する可能性が高いのかどうかを明らかにすることを目的として実施しました。調査票には、年齢、学歴、所得、世帯構成といった基本属性のほか、新型コロナウイルス感染拡大前の購買行動、感染拡大後の購買行動の変化、生協での購買品目、生協の理念の認知度、生協の利用継続意向、生協の利用満足度、などを設計しました。　この調査で得られた結論は、生協総合研究所の公開研究会や、研究誌『生活協同組合研究』で報告しました。

（2）医療福祉生協連委託　24時間蓄尿塩分調査

　日本医療福祉生活協同組合連合会が「医療福祉生協の保健活動の成果を数量的におさえ、組合員の自主的保健活動を励まし、健康なまちづくりの出発点とする」ことおよび「医療福祉生協の組合員の塩分摂取状況を、24時間蓄尿から明らかにする」ことを目的に5年ごとに実施している24時間蓄尿塩分調査の委託を受け、実施しました。

（3）その他の受託調査