生協総研賞
2025年度生協総研賞・第23回助成事業対象者決定のお知らせ
今年度の助成事業には,個人研究64件,共同研究24件,総計88件のご応募を頂きました。10月に開催された選考委員会(委員長:宮本みち子,副委員長:岩田三代,委員:遠藤公嗣,岡田知弘,神尾真知子,嶋田裕之)にて厳正な選考を行いました結果,最終的に下記の通り個人研究5件,共同研究1件,計6件の助成対象者を決定しました。
個人研究
-
太田 智(静岡県立農林環境専門職大学 准教授)
「農福連携におけるカーブカット効果の検証と政策的意義の探究」 -
栗田 駿一郎(東京都立大学大学院 博士後期課程)
「自治体における認知症条例制定プロセスの比較分析を通じた本人参画の質的検討:「実質的な参画」の推進に向けて」 -
石神 圭子(福岡女子大学 准教授)
多文化共生を支えるもの・阻むもの――NPO法人ICANの実践と若年層の参加をめぐる質的分析」 -
井上 清美 (東京家政学院大学 准教授)
「子どもの居場所づくりにおける多職種連携協働―市民団体と中間支援組織による実践の分析」 -
井上 和哉(東京都立大学 准教授)
「健康食品広告における真実性効果を抑制する方法の開発:打ち消し表示の内容に注目した検討」
共同研究
-
土田 亮(日本学術振興会 特別研究員PD)
「能登半島地震における『サバイバー・サポーター』の構造的暴力と責任をめぐる語り」
本年度も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
(順不同、敬称略)
