生協総研賞
2024年度生協総研賞・第22回助成事業対象者決定のお知らせ
今年度の生協総研賞助成事業には、個人研究63件、共同研究28件、総計91件のご応募を頂きました。10月に開催された選考委員会(委員長:宮本みち子、副委員長:岩田三代、委員:麻生幸、遠藤公嗣、神尾真知子、土屋敏夫)にて厳正な選考を行いました結果、最終的に下記の通り個人研究2件、共同研究4件、計6件の助成対象者を決定しました。
個人研究
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酒井 浩二(京都光華女子大学キャリア形成学部 教授)
「過疎地域における京北地域の買い物支援の定量・定性調査:生協の宅配と地元スーパーの移動販売の比較検証」 -
浅野 幸子(早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員)
「女性によるローカルな社会運動の歴史と現状からひも解く地域社会の持続可能性」
共同研究
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藤原 なつみ(九州産業大学 准教授)
「現代における生協の意義と可能性の再検討―次世代の担い手へのインタビュー調査をもとに」 -
林 美帆(岡山理科大学教育推進機構基盤教育センター 准教授)
「公害地域における環境共生のまちづくりと非営利・協同組織の役割:大阪市西淀川区と倉敷市水島地区の事例研究から」 -
山根 佳純(実践女子大学 教授)
「訪問介護サービスの縮小による利用者世帯の生活の質への影響」 -
山下 温子(札幌市子ども発達支援総合センター セラピスト)
「子ども・若者支援の専門家をつなぐコミュニティづくり実践による支援者コミュニティの形成に関する調査研究」
本年度も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
(順不同、敬称略)