生協総研賞
2023年度生協総研賞・第21回助成事業対象者決定のお知らせ
今回の当助成事業には、個人研究69件、共同研究22件、総計91件のご応募を頂きました。10月中旬に開催された選考委員会(委員長:宮本みち子,副委員長:岩田三代,委員:麻生幸,遠藤公嗣、戒能民江,土屋敏夫)にて厳正な選考を行いました結果、最終的に下記の通り個人研究4件、共同研究2件、計6件の助成対象者を決定しました。
個人研究
- 波名城 翔(琉球大学 専任講師)
「買い物弱者支援へ障害者が参画する意義と可能性」 - 尾崎 寛直(東京経済大学経済学部 教授)
「医療生協の組織活動の今日的意義と地域住民のウェルビーイング」 - 関根 佳恵(愛知学院大学経済学部経済学科 教授)
「生活協同組合による社会的農業の実践の可能性」 - 伊藤 美智予(日本福祉大学社会福祉学部 准教授)
「認知症保険の実際と課題-認知症の人と家族が安心して地域で暮らせるために」
共同研究
- 宮武 宏輔(東京経済大学経営学部 准教授)
「過疎地域における生活協同組合を中心とした貨客混載事業モデルの構築に関する研究」 - 小林 秀行(高知県立大学看護学部 准教授)
「子どもの社会経済的状況が発育不良や不健康リスクに及ぼす影響~健診データと健康行動国際指標との関連の検討」
本年度も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
(順不同、敬称略)