助成事業

2021年度生協総研賞・第19回助成事業対象者決定のお知らせ

 今回の当助成事業には、個人研究21件、共同研究13件、総計34件のご応募を頂きました。10月中旬に開催された選考委員会(委員長:宮本みち子,副委員長:岩田三代,委員:麻生幸,遠藤公嗣、戒能民江,白石正彦,土屋敏夫)にて厳正な選考を行いました結果、最終的に下記の通り個人研究4件、共同研究2件、計6件の助成対象者を決定しました。

個人研究
  • 岩井 祐一 (東京学芸大学附属特別支援学校教諭)
    「知的障害特別支援学校における消費生活に関する教育の充実-自立と社会参加に向けた実践的研究-」
  • 手島 洋 (県立広島大学保健福祉学部専任講師)
    「『認知症にやさしいまちづくり条例』の住民活動への影響に関する研究」
  • 中野 航綺 (東京大学大学院博士課程)
    「地域福祉計画策定過程における住民参加の実態調査:「参加」のバリエーションとその背景に着目して」
  • 杉森 美和子(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
    「社会運動団体活動における知識と経験の継承の有用性と困難についての研究―精神障がい者家族会による福祉施設建設活動史に基づいて」
共同研究
  • 倉地 真太郎 (明治大学政治経済学部 専任講師)
    「家事育児代行サービスの補助金制度の研究」
  • 藤﨑 万裕 (東北大学大学院医学系研究科 講師)
    「訪問看護従事者の職業移行とマッチングに関する実証的研究」

本年度も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。

(順不同、敬称略)