2020年度生協総研賞・第18回助成事業対象者決定のお知らせ
今回の当助成事業には、個人研究37件、共同研究14件、総計51件のご応募を頂きました。10月中旬に開催された選考委員会(委員長:宮本みち子,副委員長:岩田三代,委員:麻生幸,戒能民江,白石正彦,本田英一)にて厳正な選考を行いました結果、最終的に下記の通り個人研究6件、共同研究1件、計7件の助成対象者を決定しました。
個人研究
- 楠瀬 慶太 (高知工科大学地域連携機構 客員研究員)
「学校資料による昭和期の漁村の生活実態復元-高知県土佐清水市旧大津小学校資料を用いて-」 - 孫 詩彧 (北海道大学教育学研究院 学術研究員・専門研究員)
「家事育児分担の調整可能性に関する実証研究―予期せぬ出来事に応じて夫妻の役割の変化に着目して―」 - 井上 綾野 (実践女子大学人間社会学部現代社会学科 准教授)
「倫理的消費における信念形成過程の探究」 - 齋藤 大地 (宇都宮大学 助教)
「レジの省力化・効率化が知的障害者の消費行動に及ぼす影響」 - 高柳 誠也 (東京理科大学理工学部建築学科 助教)
「大規模災害時の孤立集落の発生・解消状況の空間解析と孤立時の課題」 - 劉 暁玥 (東北大学大学院国際文化研究科 博士後期課程)
「資源回収ステーションのリサイクル効率向上に関する研究―みやぎ生協利用者の行動パターンの分析を事例に―」
共同研究
- 西田 玲子 (東京大学 特任研究員)
「障害学生に対する就職支援のあり方に関する一考察」
本年度も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
(順不同、敬称略)