第10回(2015年度)生協総研賞「表彰事業」
生協総研賞とは、人々のくらしをめぐる研究の発展と、生協・消費者・社会運動に関連する研究の発展を目的として1999年から設けられました。「表彰」(「研究賞」・「特別賞」)および「助成」とに二区分された事業です。現在、表彰事業は隔年におこなっております。
今回の表彰事業では、2013年1月1日から2014年12月31日までの2年間に刊行あるいは発表された著書・論文等を対象とし、出版社や関係の方々からご推薦を頂いたなか(計69件)から厳正に選考しました。そして選考委員会(委員長:生源寺眞一、委員:岩田三代、武田晴人、樋口恵子、兵藤 釗、浅田克己)におきまして、下記のとおり該当作を決定いたしました。
該当作
研究賞
丸山康司 『再生可能エネルギーの社会化 社会的受容性から問いなおす』有斐閣 2014年12月 |
特別賞
大水敏弘 『実証・仮設住宅』学芸出版社 2013年9月 |
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武田真一郎 『吉野川住民投票 市民参加のレシピ』東信堂 2013年9月 |
大変多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
表彰式は12月4日(金)、主婦会館プラザエフにて開催しますが、スケジュール等の詳細は確定後、掲載いたします。