生協総研賞・第9回表彰事業受賞式 開催概要
- 日 時 :
- 2013年11月30日(土)14:00~16:30
- 会 場 :
- 主婦会館プラザエフ8階 パンジー
2011~12年に出版された著作から受賞作品となった文献について、選考委員長以下、各選考委員からの講評がなされた。その後に、下記の受賞作(研究賞・特別賞ともに2件づつ)の著者と出版社(担当)に表彰状を、著者には副賞も謹呈した。
研究賞
原山浩介 『消費者の戦後史――闇市から主婦の時代へ』
(日本経済評論社、2011年6月、324頁、3600円) 担当:新井由紀子
山下祐介 『限界集落の真実――過疎の村は消えるか?』
(ちくま新書、2012年1月、285頁、880円) 担当:松田 健
特別賞
人と人との「つながり」を応援するチーム 報告書
『「班」のある風景に組合員のくらしとむすびつきを探る――ゆるやかに、息長くつながって、支えあって』
代表:田中義昭(生活協同組合しまね、2011年11月、113頁)
西村一郎 『協同っていいかも?――南医療生協いのち輝くまちづくり50年』
(合同出版、2011年11月、223頁、1400円) 推薦:中島あき子、担当:上野良治
その上で、著者・出版社担当・推薦者からのスピーチを頂いた。終了後は同ビル2Fで懇親会が和やかに行われた。(敬称略)