生協社会論
2024年度第2回講義概要「学生生活を取り巻くリスクを考える」
○開催日時 2024年4月24日(水)15:00~16:30
○開催会場 大東文化大学 板橋キャンパス
講師とテーマ
堀口幸子(コープ共済生活協同組合連合会 組合員参加推進部長)
「学生生活を取り巻くリスクを考える」
概要
講師の堀口さん
大東文化大学社会学部において「生協社会論」(大学講座名は「連携講座 キャリア支援特殊講義」)の2024年度講座が開講しました。
第2回講義は、堀口幸子氏から「学生生活を取り巻くリスクを考える」と題して「共済・保険とは」「若年層をとりまくリスクを考える」「CO・OP共済の特長と取り組み」「CO・OP共済のライフプランニング活動」について講義いただきました。
受講した学生のレポートから
Aさん
リスクを自分事として考えられていないというのは非常に納得した。去年地元の友達が交通事故で亡くなってしまい、危険というのが隣り合わせだと身にしみて感じました。自分が大変な目にあった時に支えてくれる保障というのがいかに大切か理解することができました。
Bさん
若年層をとりまくリスクに対して、さまざまなケースのリスクを予測し、保障していることに関心を持ちました。具体的なリスクに対しての金額など普段触れることがない分野で興味を持ちました。
Cさん
リスクは発生する恐れや損害、損失そのものであったり、確実な予測はできないものでリスク評価は損害の規模と発生確率を考慮し、リスクの大きさの大小はあるものの他人事でないということを自覚し防いで備えることが重要であることがよく分かりました。
Dさん
リスクは隣り合わせということは理解できたが、保険等は親に払ってもらっているため、自主的に自分のために保険に入るというイメージはあまり持てませんでした。社会に出たら、この講義がより理解できると感じました。