- ホーム
- 刊行物
- 生活協同組合研究バックナンバー一覧
- 2024年度
刊行物
生活協同組合研究バックナンバー一覧
2024年度
(各論考のタイトルをクリックするとJ-STAGEに公開されている当該論考のPDFをご覧になれます。ただし刊行1年未満の号の閲覧につきましては、生協総合研究所会員の方に限らせていただきます。)
2025年3月号(No.590)
■巻頭言 | |
---|---|
二十一世紀の孤独・孤立 | 相馬直子 |
■特集 現役世代の孤独・孤立の実態と今後の社会のゆくえ | |
孤独・孤立対策とは何か | 宮本太郎 |
子育て世代の人づきあい:孤立から共生へ | 荒牧草平 |
現役世代の人づきあい:「人々のつながりの実態把握に関する調査」から | 石田光規 |
ひとり社会の自由と孤独:増加する東京ミドル期シングルの実態から | 宮本みち子 |
孤独・孤立の問題に生協はどのように対応できるのか | 前田昌宏 |
ソロ社会になる変化にあわせて:「一人でいても一人ではない」世界へ | 荒川和久 |
■国際協同組合運動史(第36回) | |
1957年第20回ストックホルムICA大会② | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2025・1) | |
1月号特集 気候危機に対応するために | 樽井美樹子 |
1月号特集 気候危機に対応するために | 手塚智子 |
■新刊紹介 | |
権藤恭之『100歳は世界をどう見ているのか』 | 山崎由希子 |
■研究所日誌 |
2025年2月号(No.589)
■巻頭言 | |
---|---|
「2025年の漢字」は「協」にしましょうよ! | 中森一朗 |
■特集 地域からつむぐ協同組合のアイデンティティと明日 | |
開会挨拶 | 中嶋康博 |
本研究集会の開催趣旨 | 鈴木 岳 |
講演①協同組合原則の変遷とアイデンティティ声明改定議論の状況──ロッチデールから今日の協同組合まで── | 杉本貴志 |
講演②足元から出発して社会的生態系を編む拠点としての協同組合等社会的連帯経済── 一番大変なところに駆けつけているか(SDGs)を振り返りつつ── | 田中夏子 |
実践報告①OCoNoMiおおさかの設立と活動について | 中村夏美 |
実践報告②人口減少先進地・飛騨市「地域複合サロン」からみえてきた協同 | 松原 滋 |
実践報告③消費者信用生活協同組合 | 船ヶ澤堅一 |
実践報告④労働者協同組合で実践する地域づくり | 國仲義隆 |
パネルディスカッション | 杉本貴志・田中夏子・中村夏美・松原 滋・船ヶ澤堅一・國仲義隆・三浦一浩(司会) |
閉会挨拶 | 和田寿昭 |
■国際協同組合運動史(第35回) | |
1957年第20回ストックホルムICA大会① | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・12) | |
12月号特集 コロナ禍を経て明らかになった地域の実情 | 久保田修三 |
12月号特集 コロナ禍を経て明らかになった地域の実情 | 齋藤直人 |
■研究所日誌 |
2025年1月号(No.588)
■巻頭言 | |
---|---|
国際協同組合保険連合総会に参加して | 和田寿昭 |
■特集 気候危機に対応するために | |
日本の気候エネルギー政策の動向と転換をもとめる市民の取り組み | 豊田陽介 |
気候危機と社会運動 | 長谷川公一 |
激化する気候変動影響への対策──適応策の方向性と課題── | 田中 充 |
地球温暖化がもたらすもの | 鬼頭昭雄 |
進行する気候危機と対策の緊急性 | 松下和夫 |
コラム1 気候変動に挑戦する地方自治体──世界気候エネルギー首長誓約── | 杉山範子 |
コラム2 福井県民生協の気候変動対策 | 高井健史 |
コラム3 気候変動問題と歩んで四半世紀超~カーボンマイナスの街づくりに向けて | 山﨑求博 |
■国際協同組合運動史(第34回) | |
1954年第19回パリICA大会② | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・11) | |
11月号特集 キャッシュレス決済の主流化と私たちの生活 | 岩井祐一 |
11月号特集 キャッシュレス決済の主流化と私たちの生活 | 有田芳子 |
■研究所日誌 |
2024年12月号(No.587)
■巻頭言 | |
---|---|
相続税を未来のために | 麻生 幸 |
■特集 コロナ禍を経て明らかになった地域の実情 | |
コロナ特例貸付からみえた暮らしを支える仕組みの脆弱性──地域と制度の課題── | 角崎洋平 |
民生委員・児童委員の「担い手不足」──制度の継承と発展への道筋── | 小松理佐子 |
ひきこもり伴走型支援「山根モデル」から「宇部モデル」へ | 山根俊恵 |
民間事業者等の活用による生活支援サービス拡充のあり方を考える──厚生労働省令和5年度老健事業調査研究事業報告を中心に── | 山際 淳 |
コラム 自分たちの目指す理想の看多機を作る~医療生協さいたまケアセンターかがやき~ | 内田由美子・伊東希実枝(聞き手:茂垣 達也,・山崎 由希子) |
■時事評論 | |
日本被団協のノーベル平和賞受賞に思う──生協もともに進めた被爆の記憶・証言と核兵器廃絶の訴え── | 斎藤嘉璋 |
■国際協同組合運動史(第33回) | |
1954年第19回パリICA大会──日本からの参加者2人と原水爆禁止を含む平和決議の提案も── | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・10) | |
10月号特集 店舗を改めて考える | 北濱利弘 |
10月号特集 店舗を改めて考える | 久保ゆりえ |
■新刊紹介 | |
向田映子『私たちは市民金融を作った』 | 三浦一浩 |
■研究所日誌 |
2024年11月号(No.586)
■巻頭言 | |
---|---|
生身の人間としての消費者の弱さ | 天野晴子 |
■特集 キャッシュレス決済の主流化と私たちの生活 | |
歴史からみたキャッシュレス決済 | 鎮目雅人 |
行政のデジタル化とキャッシュレス決済 | 松岡清志 |
キャッシュレス決済の主流化と個人情報の保護 | 金子宏直 |
キャッシュレス決済の知識と利用に関する注意事項 | 山本正行 |
コラム1 誰もが自由に使えるキャッシュレス決済の実現にむけて~消費者教育の視点からの提案~ | 矢吹香月 |
コラム2 中国におけるキャッシュレス社会構築の現状と課題 | ウェイ デイ |
コラム3 オランダにおけるキャッシュレス決済の現状とゆくえ | 西崎こずえ |
■国際協同組合運動史(第32回) | |
国際協同組合デーの流動と1952年日本からのICA再加入について | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・9) | |
9月号特集 小売・物流における変革の方向性~人手不足社会を迎えた中で~ | 松尾 掌 |
9月号特集 小売・物流における変革の方向性~人手不足社会を迎えた中で~ | 三春 |
9月号特集 小売・物流における変革の方向性~人手不足社会を迎えた中で~ | 高島勝秀 |
■新刊紹介 | |
宮本みち子・大江守之編『東京ミドル期シングルの衝撃──「ひとり」社会のゆくえ』 | 山崎由希子 |
■研究所日誌 |
2024年10月号(No.585)
■巻頭言 | |
---|---|
「宅配/店舗」と「事業/運動」のふたつの位相から考える“つながりのイノベーション” | 伊丹謙太郎 |
■特集 店舗を改めて考える | |
スーパーマーケットと話題力 | 寺本 高 |
デジタル時代における食品スーパーの存在価値──アプリを主軸とした生協事業の有機的連携── | 髙橋広行 |
小さくても強いローカルSMに学ぶ店舗事業活性化のヒント | 森本守人 |
日本におけるセルフサービスの歴史的展開 | 青木 均 |
消費者のくらしの変化と生協の「店」──生協「らしさ」から考える店舗事業の課題と展望── | 加賀美太記 |
コープやまぐち ここといずみ店でのインタビュー | 太田高志(聞き手:鈴木 岳) |
■国際協同組合運動史(第31回) | |
1951年第18回コペンハーゲンICA大会 | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・8) | |
8月号特集 生産者と消費者のつながりが創る新たな農畜水産業の可能性 | 今野 聰 |
■研究所日誌 |
2024年9月号(No.584)
■巻頭言 | |
---|---|
蝶を集めるには,花を育てよ~働きやすさと働きがい~ | 當具伸一 |
■特集 小売・物流における変革の方向性~人手不足社会を迎えた中で~ | |
小売業のサプライチェーン改革──競争から共創へ── | 河合亜矢子 |
小売業のDXは顧客ロイヤルティを高めるか? | 中村 博 |
2024年問題と物流革新の必要性 | 小野塚征志 |
フィジカルインターネットの現状と将来展望 | 平田燕奈 |
顧客体験の革新が小売業DXの本質──データとデジタル技術を活用した顧客理解が業績を左右する時代へ── | 郡司 昇 |
生協における物流効率化の取り組み | 佐藤 豊(聞き手:西尾 由) |
■国際協同組合運動史(第30回) | |
1948年第17回プラハICA大会 | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・7) | |
7月号特集 市民社会による政策提言 | 荻原妙子 |
7月号特集 市民社会による政策提言 | 中島智人 |
■新刊紹介 | |
神野直彦著『財政と民主主義─人間が信頼し合える社会へ』 | 山崎由希子 |
戒能民江,堀千鶴子編著『困難を抱える女性を支える Q&A─女性支援法をどう活かすか─』 | 山崎由希子 |
■研究所日誌 |
2024年8月号(No.583)
■巻頭言 | |
---|---|
ローカルな知恵をグローバルに活かす | 生源寺眞一 |
■特集 生産者と消費者のつながりが創る新たな農畜水産業の可能性 | |
CSAの実践にみる生産者と消費者の〈つながり〉の価値 | 波夛野豪・飯尾裕光・藤本穣彦 |
生鮮野菜流通における需給調整の方法 | 池田真志 |
生産者と消費者の交流が6次産業化にもたらす効果 | 大西千絵 |
生協産直におけるオンライン交流の取り組み事例報告と展望 | 奥山栄一 |
生協産直の現在と組合員の生協産直に対する関わり方 ─第11回全国生協産直調査より─ | 宮﨑達郎 |
■国際協同組合運動史(第29回) | |
1946年第16回チューリッヒICA大会 | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・6) | |
6月号特集 生活困窮者支援のあり方を考える | 栗田克紀 |
■私の愛読書 | |
市民政調 選挙制度検討プロジェクトチーム・片木 淳『公職選挙法の廃止──さあはじめよう市民の選挙運動』 | 三浦一浩 |
■研究所日誌 |
2024年7月号(No.582)
■巻頭言 | |
---|---|
NPOの原点は「現場」と「ひと」~小さな離島の自然保護NPOから考える~ | 長畑 誠 |
■特集 市民社会による政策提言 | |
市民活動とアドボカシー | 坪郷 實 |
市民立法としての労働者協同組合法 | 石澤香哉子 |
市民と議員がつくった埼玉県ケアラー支援条例 ──日本ケアラー連盟の政策提言活動をベースに── | 堀越栄子 |
市民立法とは何か ──今日の動向を中心に── | 勝田美穂 |
「香害」をめぐる市民社会のアドボカシー | 大和田悠太 |
生協によるアドボカシー活動を考える | 三浦一浩 |
■国際協同組合運動史(第28回) | |
国際協同組合同盟(ICA)大会の再開に向けて② | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・5) | |
5月号特集 男性の育児関与を阻む壁を乗り越えるには | 齋藤優子 |
5月号特集 男性の育児関与を阻む壁を乗り越えるには | 中里英樹 |
■研究所日誌 |
2024年6月号(No.581)
■巻頭言 | |
---|---|
人口減少社会における自動運転と移動の権利 | 中林真理子 |
■特集 生活困窮者支援のあり方を考える | |
生活困窮者支援とはなにか | 岩田正美 |
女性の生活困窮者支援 | 丸山里美 |
生活困窮者支援における地域レベルでの就労支援──生協系団体による認定就労訓練── | 櫻井純理 |
自立支援論の系譜──岡村重夫,仲村優一,白沢久一,大橋謙策── | 五石敬路 |
アメリカにおける「サードアーム」による低所得層向けアフォーダブル住宅の整備とその事業化 | 似内遼一 |
コラム 生活クラブ東京の居住支援の取り組み | 赤坂禎博・石原由理子〈聞き手:中村由香・三浦一浩〉 |
■国際協同組合運動史(第27回) | |
国際協同組合同盟(ICA)大会の再開に向けて① | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・4) | |
4月号特集 新型コロナをふまえた食生活の近況 | 岩城由紀子 |
4月号特集 新型コロナをふまえた食生活の近況 | 友田さゆり |
■研究所日誌 |
2024年5月号(No.580)
■巻頭言 | |
---|---|
DVと家事・育児・家庭生活 | 戒能 民江 |
■特集 男性の育児関与を阻む壁を乗り越えるには | |
父親の子育てへの新たなまなざしがもつ豊かな社会の可能性──戦後日本における父親をめぐるジェンダー規範── | 巽真理子 |
共働き共育て社会の実現に向けて──男性の長時間労働の是正と柔軟な働き方の実現が不可欠── | 井上恵理菜 |
家族のなかの男性性ジェンダー規範とケア役割──男親塾の実践をもとにして── | 中村 正 |
現代の日本における父親の役割を考える──歴史的に見た父親の役割の変化から── | 厚澤祐太郎 |
スウェーデンにおける男性の育児参画促進施策──ジェンダー平等と子どもの権利の視点から── | 高橋美恵子 |
コラム1 父子家庭支援に関わる制度の改善と現在もなお残る課題 | 村上吉宣 |
コラム2 多様な大人が子育てに参画する社会へ向けて~「同性カップルの里親」が変える子育て像~ | 藤めぐみ |
コラム3 コープ共済連における育児休業制度の概要と男性職員の育児休業取得促進策 | 三輪 真 |
■国際協同組合運動史(第26回) | |
戦時下における国際協同組合同盟(ICA)③ | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・3) | |
3月号特集 健康寿命の延伸のために | 菅原 正 |
3月号特集 健康寿命の延伸のために | 石橋一郎/仲井靖子 |
■文献紹介 | |
J.リープ著・宮﨑真紀訳『プロジェクト・ファザーフッド アメリカで最も凶悪な街で「父」になること』 | 山崎由希子 |
■研究所日誌 |
2024年4月号(No.579)
■巻頭言 | |
---|---|
私たちの食を支える新たな仕組み:食料・農業・農村基本法の改正案から | 中嶋康博 |
■特集 新型コロナをふまえた食生活の近況 | |
コープ・ラボたべる*たいせつミュージアム | 寺田 譲・髙橋仁美(聞き手 : 鈴木 岳) |
限界家族と食卓の実態 | 岩村暢子 |
新型コロナと子育て世帯の食生活──2020年と2021年の調査から── | 山本淳子 |
在宅勤務の進捗と食生活の変化:食環境の視点から | 八木浩平 |
COVID-19がもたらした食事とデジタルの共生社会 | 海和美咲 |
食を通じた介護予防──孤食と食多様性に関する日タイ比較から── | 木村友美 |
■国際協同組合運動史(第25回) | |
戦時下における国際協同組合同盟(ICA)② | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで(2024・2) | |
2月号特集 消費者への情報提供とコミュニケーションの在り方を考える | 和氣未奈 |
■研究所日誌 |