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生活協同組合研究バックナンバー一覧
2017年度
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2018年3月号(Vol.506)
■巻頭言 | |
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CO・OP共済のありたい姿 | 佐藤利昭 |
■特集 大災害から“いのち・くらし・人生”を守れ~誰一人取り残さない | |
南海トラフ巨大地震後の疎開シミュレーションと安全・安心な国土の形成 | 廣井 悠 |
平時と災害時の配慮を切れ目なくつなぐ ─排除のない防災へ─ | 立木茂雄 |
災害とジェンダー ─ひとりひとりが主体となる災害復興に向けて─ | 安部芳絵 |
被災者一人ひとりに向き合う支援制度へ | 津久井進 |
〈復興弱者〉に見る被災と復興の問題構造 ─「災害資本主義」と生協の社会的役割─ | 岩崎信彦 |
コラム1 災害時における地域連携・広域連携の事例 | 山田浩史、尾崎靖宏 |
コラム2 熊本地震でのグリーンコープの活動と地区防災計画 | 西澤雅道 |
コラム3 楽しくわかりやすく防災を学ぶ ─全労済の「ぼうさいカフェ」 | 小塚和行 |
■研究と調査 | |
志津川事情を語る⑤ | 佐藤俊光・高橋源一 (聞き手・鈴木岳) |
生協組合員の放射性物質に対する意識や行動の調査(第一報) | 加藤朋江 |
地震等大規模災害補償に対して生協共済ができること | 大塚忠義 |
英ウェールズの障がい者介護協同組合の状況 | 佐藤孝一 |
■時々再録 | |
防災スイッチの本当の意味 | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2018・1) | |
1月号特集「地域社会における拠点づくりを進める」を読んで | 石井勇人 |
1月号特集「地域社会における拠点づくりを進める」を読んで | 野村泰史 |
■研究所日誌 |
2018年2月号(Vol.505)
■巻頭言 | |
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ジャック・マーの野望 | 大石芳裕 |
■特集 先進技術で変わる小売業の未来 | |
先端技術と小売業 | 江原 淳 |
小売業におけるロボット・AIの活用 | 福田 稔 |
中国で広がる無人店舗 | 小平和良 |
AR(拡張現実)で変わりゆく小売業の販売促進──導入事例から見る効果と課題、展望について── | 星野順也 |
空の産業革命は起こるのか──ドローン物流の現状と課題── | 宮﨑達郎 |
■研究と調査 | |
イタリアの生協の経営概況──2016年度決算状況から── | 佐藤孝一 |
■海外情報 | |
アメリカの協同組合を訪ねて | 鶴田 健 |
■時々再録 | |
路面電車で街づくり──台湾・高雄LRTに乗る── | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・12) | |
12月号特集「地域における生協共済の役割とは何か」を読んで | 田渕英治 |
12月号特集「地域における生協共済の役割とは何か」を読んで | 高野 智 |
■新刊紹介 | |
宮本太郎編著『転げ落ちない社会』 | 秋山 純 |
リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著、池村千秋訳『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』 | 亀井 隆 |
■研究所日誌 |
2018年1月号(Vol.504)
■巻頭言 | |
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未来の雇用を考える | 小方 泰 |
■特集 地域社会における拠点づくりを進める~ 2050研究会構想「集いの館」の実現に向けて~ | |
「集いの館構想」地域ワークショップ ~第2次2050研究会の取り組みとこれから~ | 若林靖永 |
地域の機能・資源を統合するまちづくり ~「おたがいさまコミュニティ」~ | 前田展弘 |
地域におけるミニスーパーの取り組み | 白鳥和生 |
「寄り合い処くっつき」の拠点づくり | 渡部博文 |
2050研究会「集いの館」構想モデル計画について ~パルシステム東京における地域拠点の設置構想~ | 辻 正一・小方 泰 |
コラム1 人口減少・高齢社会における「共助」と「商助」 | 天野恵美子 |
コラム2 最大公約数? 最小公倍数? | 日向祥子 |
■研究と調査 | |
テキストマイニングを用いた地域生協のミッション・ビジョンの検討 | 玉置 了 |
■海外情報 | |
欧州6ヵ国の生協の経営概況 ──イギリス、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、スイス、スペインの生協の2016年度決算状況から── |
佐藤孝一 |
■時々再録 | |
問いが透明性を保つ ──更田豊志・原子力規制委員会委員長会見── | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・11) | |
11月号特集 安心して暮らせる認知症社会のために | 斎藤雄介 |
11月号特集 安心して暮らせる認知症社会のために | 東久保浩喜 |
■研究所日誌 |
2017年12月号(Vol.503)
■巻頭言 | |
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物量と価値量 | 小栗崇資 |
■特集 地域における生協共済の役割とは何か | |
開会の挨拶 | 生源寺眞一 |
地域で築く互助の仕組み──共済の役割と出番── | 駒村康平 |
生協共済を『地域の観点』から考える | 江澤雅彦 |
みんなが安心できる明日・未来にむけた共済ショップの取り組み | 木村沙織 |
コープ共済連の地域ささえあい助成と健康づくり支援企画について | 玉永香織 |
大学生協における共済加入者同士のたすけあいと予防活動 | 石塚勇稀 |
パネルディスカッション 地域社会のくらしをめぐる課題と共済の関わり | |
閉会の挨拶 | 小方 泰 |
■時々再録 | |
情けは人のためならず | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・10) | |
10月号特集 女性と子どもの貧困 | 堀家春野 |
10月号特集 女性と子どもの貧困 | 内藤道子 |
■新刊紹介 | |
天野恵美子著『子ども消費者へのマーケティング戦略』 | 渡部博文 |
■研究所日誌 |
2017年11月号(Vol.502)
■巻頭言 | |
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暖かい手と手をつなぐ | 神野直彦 |
■特集 安心して暮らせる認知症社会のために | |
今、認知症を正しく理解することが必要だ──認知症像は大きく変わりつつある── | 繁田雅弘 |
地域づくりから、認知症対策の知恵と工夫が生まれた | 森脇俊二 |
認知症政策への当事者の参画──スコットランドを中心に── | 川村雄次 |
変わりつつあるケア──拘束・監視から見守りへ── | 宮島 渡 |
コラム1 認知症になっても大丈夫。~そんな社会を創っていこうよ~ | 藤田和子 |
コラム2 認知症になっても安心して暮らせる社会──企業・地域の取り組み── | 清川卓史 |
コラム3 認知症問題に生協はどう取り組むか──京都生協の事例から── | 白水忠隆 |
■時々再録 | |
よそ者、ばか者、若者と言うけれど | 白水忠隆 |
■研究と調査 | |
インドネシアの協同組合:課題と好機 | スリ・ワーユニ (翻訳:鈴木岳・山梨杏菜) |
■本誌特集を読んで(2017・9) | |
9月号特集 生活をめぐるリスクと共済事業の役割 | 柴沼 均 |
9月号特集 生活をめぐるリスクと共済事業の役割 | 中林真理子 |
■新刊紹介 | |
『1850年以降の生協のグローバル・ヒストリー:運動と事業』 (A Global History of Consumer Co-operation since 1850) |
栗本 昭 |
樋口恵子著『その介護離職、おまちなさい』 | 山崎由希子 |
■研究所日誌 |
2017年10月号(Vol.501)
■巻頭言 | |
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子どもの貧困 | 武田晴人 |
■特集 女性と子どもの貧困──「子どもの貧困」の背景にある経済格差── | |
下層化する女性たち: 労働と家庭からの排除と貧困 | 宮本みち子 |
シングルマザーの貧困と子どもたち | 赤石千衣子 |
学校における心理的援助と社会福祉的援助をつなぐ視点──文献研究と事例考察からの展望── | 本田麻希子 |
いま、イギリスから何を学ぶか:子ども貧困法の制定とその後 | 中嶋哲彦 |
女性と子どもの貧困を地域で支える:組合員の活動と生協事業 | 近本聡子 |
コラム1 経済支援の必要な子ども家庭に届く支援──フードバンク山梨の事例から── | 近本聡子 |
コラム2 まつやま子ども食堂──貧困から立ち上がり地域の助け合いへ── | 野中玲子 |
■時々再録 | |
みやぎ生協ファミマ・コープ見学記 | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・8) | |
8月号特集 食肉と消費をめぐる動き | 大木 茂 |
8月号特集 食肉と消費をめぐる動き | 樫原弘志 |
■新刊紹介 | |
松岡真宏・山手剛人著『宅配がなくなる日 同時性解消の社会論』 | 髙橋怜一 |
写真:ジョー・オダネル、編著:坂井貴美子『神様のファインダー』 | 菅谷明良 |
■研究所日誌 |
2017年9月号(Vol.500)
■巻頭言 | |
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『生活協同組合研究』500号に寄せて | 蓮見音彦 |
■特集 生活をめぐるリスクと共済事業の役割 | |
生活保障設計と世帯の「多様化」 | 江澤雅彦 |
高齢者の金融ケイパビリティ問題と相談・支援体制 | 伊藤宏一 |
ソーシャルビジネスによる高齢者の健康増進プログラム「まる元」 | 上田知行 |
長寿化・介護リスクへの保険会社の対応──生命保険商品・サービスの新たなトレンド── | 石井秀樹 |
コラム1 地域のささえあい活動を支援するCO・OP共済の助成事業 | 玉永香織 |
コラム2 地域の福祉のゆたかさにつながる生活クラブの共済事業 | 伊藤由理子 |
コラム3 組合員参加とコミュニティへの貢献──スライベント・フィナンシャルの実践── | 横溝大介 |
コラム4 イギリスの金融相互扶助組織のヘルスケア事業 | 宮正一洋 |
■研究と調査 | |
賀川豊彦の協同組合保険(共済)思想に学ぶ | 和田武広 |
■小特集通巻500号を記念して・特集一覧(1~500号) | 笹野武則、壽原克周、大木 茂、近本聡子、鈴木 岳 |
■時々再録 | |
2047年問題を知っていますか | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・7) | |
7月号特集 CSV(共有価値の創造)は有効な戦略となりえるか | 土田 修 |
7月号特集 CSV(共有価値の創造)は有効な戦略となりえるか | 高田公喜 |
■研究所日誌 |
2017年8月号(Vol.499)
■巻頭言 | |
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「賢い消費者」の限界 | 天野晴子 |
■特集 食肉と消費をめぐる動き | |
食肉と健康に関する事情 | 河原 聡 |
食肉の格付けとブランド化の課題 | 甲斐 諭 |
国産大衆牛肉生産の課題と展望──TPP11推進、米国の2国間交渉要求危惧のなかで── | 佐々木悟 |
我が国の食肉の安全性、特に生食、加熱不足の危険性について | 鈴木穂高 |
家庭における生鮮肉消費の動向 | 宮﨑達郎 |
コラム1 パル・ミートの概要と食肉供給について | 鈴木 岳 |
コラム2 「地鶏」・「銘柄鶏」とはなにか | 鈴木 岳 |
コラム3 日本におけるハラル認証と食肉 | 山梨杏菜 |
コラム4 肉料理とブドウ酒、日本酒との相性少考 | 鈴木 岳 |
■研究と調査 | |
コープみらい「くらしのプラットフォーム」の取り組み | 中村由香 |
■時々再録 | |
想定内を想定外にしないために | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・6) | |
69月号特集 生協は若年層にとって「必要」な存在となれるか | 岡田広行 |
6月号特集 生協は若年層にとって「必要」な存在となれるか | 加藤好一 |
■私の愛蔵書 | |
野口嘉則著『鏡の法則』 ジェームズ・アレン著 坂本貢一訳『「原因」と「結果」の法則』 | 遠藤陽子 |
■研究所日誌 |
2017年7月号(Vol.498)
■巻頭言 | |
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無形文化遺産に登録された「協同組合」と「ロバート・オウエンの手紙」 | 中川雄一郎 |
■特集 CSV(共有価値の創造)は有効な戦略となりえるか─生協の今後の事業展開を考える─ | |
CSVに基づく新たな企業間競争 | 岡田正大 |
CSVは企業が未来に生き残るための有効な戦略となりえるか | 森 摂 |
CSV経営と働き方・働きがいとは | 横田浩一 |
地域テーマと物語で好循環するCSV ~つなぐ経営戦略、つながる経営の観点から~ | 上木原弘修 |
パートナーシップを通して地域の社会関係資本と共有価値を創造する | 荻野亮吾 |
社会を発展させる新しいビジネスモデルを生む、企業とNPOの共創の可能性 | 永井恒男・上野聡太 |
コラム 生協におけるCSVの可能性 ~コープこうべの取り組み~ | 中村由香 |
■研究と調査 | |
協同組合とユネスコの無形文化遺産 | 関 英昭 |
■時々再録 | |
病院を撃つな! | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・5) | |
5月号特集 プライベートブランド(PB)戦略を考える | 長谷川敏子 |
5月号特集 プライベートブランド(PB)戦略を考える | 小形 巧 |
■新刊紹介 | |
藤森克彦著『単身急増社会の希望支え合う社会を構築するために』 | 三谷和央 |
■研究所日誌 |
2017年6月号(Vol.497)
■巻頭言 | |
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車額 | 麻生 幸 |
■特集 生協は若年層にとって「必要」な存在となれるか | |
若年層の価値観と消費 | 原田曜平 |
若者の経済格差と家族形成格差 | 久我尚子 |
若年層の情報行動 | 橋元良明 |
なぜクラフトビールは若い世代に好まれるのか? ──ヤッホーブルーイングの戦略から解き明かすヒント── |
稲垣 聡 |
若年層調査報告──生協宅配の認知度と利用度── | 宮﨑達郎 |
■研究と調査 | |
東日本大震災被災地訪問報告 | 山崎由希子 |
■時々再録 | |
やめられない、とまらない──スマホの引力 | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・4) | |
4月号特集 生活の中の法律──総合法律支援制度開始から10年── | 及川昭夫 |
4月号特集 生活の中の法律──総合法律支援制度開始から10年── | 村 千鶴子 |
■私の愛蔵書 | |
岸見一郎、古賀史健共著『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』 | 井形貞祐 |
■新刊紹介 | |
濱田武士著『魚と日本人 食と職の経済学』 | 鈴木 岳 |
■研究所日誌 |
2017年5月号(Vol.496)
■巻頭言 | |
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旗を掲げる | 本田英一 |
■特集 プライベートブランド(PB)戦略を考える | |
大手チェーンのPB戦略の動向とこれからの方向性──プレミアム化するPB市場── | 中村 博 |
CO・OP商品のブランド刷新の到達点と今後の課題 | 藤井喜継 |
日本におけるプライベート・ブランド小史 | 鈴木 岳 |
PB商品に対するナショナル・ブランド・メーカーの対応戦略 | 浦上拓也 |
欧米大手小売業のPB戦略 | 神谷 渉 |
欧州生協のPB商品 | 佐藤孝一 |
■時々再録 | |
映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」が描くイギリス社会 | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・2、2017・3) | |
2月号特集 高等教育機会の格差と課題を考える | 中島達弥 |
3月号特集 “シングル化”する高齢社会とどう向き合うか | 関矢充人 |
■新刊紹介 | |
おぐらなおみ/読売新聞生活部 著『母娘問題 オトナの親子』 | 山梨杏菜 |
■研究所日誌 |
2017年4月号(Vol.495)
■巻頭言 | |
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謙虚な経済学 | 生源寺眞一 |
■特集 生活の中の法律─総合法律支援制度開始から10年─ | |
総合法律支援制度の意義と課題─地域と連携したネットワーク型支援と生協の可能性─ | 佐藤岩夫 |
司法ソーシャルワークについて | 太田晃弘 |
判断能力の不十分な消費者の支援─イギリス法からの示唆─ | 菅富美枝 |
消費者の権利実現における消費者団体の役割 | 磯辺浩一 |
生協の生活相談・貸付事業について | 山崎由希子 |
コラム1 コーペラティブ・グループの法律サービス事業への参入と功罪 | 池永知樹 |
コラム2 消費者教育と法教育をどう切り結ぶか─消費者市民社会形成の視点から─ | 橋本康弘 |
■時々再録 | |
だし活の隠し味 | 白水忠隆 |
■本誌特集を読んで(2017・2) | |
2月号特集 高等教育機会の格差と課題を考える | 杉原里美 |
2月号特集 高等教育機会の格差と課題を考える | 毎田伸一 |
■私の愛蔵書 | |
佐藤さとる・作 村上勉・絵『だれも知らない小さな国』 | 三枝みさ子 |
■研究所日誌 |