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生活協同組合研究バックナンバー一覧
2010年度
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2011年3月号(Vol.422)
■巻頭言 | |
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花見のお誘い今むかし | 天野 晴子 |
■特集 明日の農業の担い手像 | |
日本農業の担い手と構造問題 | 盛田 清秀 |
日本農業の担い手のあるべき姿 ──「2005年基本計画」を振り返る見地から── |
大泉 一貫 |
構造変動が進む水田農業の展望 | 安藤 光義 |
坂の下の桃源郷 ──「持続可能な社会」における農業・農村の姿とは── |
谷口 吉光 |
EUの次期7カ年財政と共通農業政策のゆくえ | 林 薫平 |
■研究と調査 | |
生協の事業経営に関する研究レビュー | 山縣 宏寿 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(10) | |
センターは地域社会の一員 ──パルシステム東京・小学校でのバケツ稲を利用した学習会── |
山口 浩平 |
■海外のくらしと協同No.20 | |
フィンランドの生協 | 天野 晴元 |
■本誌特集を読んで | |
1月号特集「経済危機とくらし」を読んで | 岡村 信秀 |
1月号特集「経済危機とくらし」を読んで | 鎌柄 克美 |
■新刊紹介・私の愛蔵書 | |
神野直彦・高橋伸彰編著『脱成長の地域再生』 | 栗本 昭 |
ジャクリーヌ・ド・ブルゴワン著『暦の歴史』 | 鈴木 岳 |
■研究所日誌 |
2011年2月号(Vol.421)
■巻頭言 | |
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ガラパゴス化とグローバル化 | 小栗 崇資 |
■特集 大学と大学生協 | |
21世紀市民社会と大学生協の新しい役割 | 庄司 興吉 |
大学生協共済連の発足にあたって ──資本主義の現段階における共済理念── |
濱田 康行 |
大学生協の事業環境の変化と当面の課題 | 和田 寿昭 |
大学側から見た大学生協の「学生の学びと成長支援事業」 ──大学と大学生協との協働── |
溝上 慎一 |
あらたな生協の創立 ──釧路公立大学生協を事例に── |
山口 浩平 |
■研究と調査 | |
生協業態論の展開 ──第一次流通革命期から流通規制強化期まで── |
林 薫平 |
■シリーズ・調査データを掘り下げる(13) | |
「みんなで子育て」に向かって ──“母親発” 調査報告『子育ての苦労は子育てにあらず』から── |
鈴木 玲子・ 飯島 愛・ 重本 敦子 |
■海外のくらしと協同No.19 | |
コープスイスの食トレンド調査 | 大津 荘一 |
■私の愛蔵書 | |
キャサリン・グラハム著『キャサリン・グラハムわが人生』 | 藤井 晴夫 |
■本誌特集を読んで | |
12月号特集「税を考えるための基礎」 | 仲宗根 迪子 |
12月号特集「税を考えるための基礎」 | 林 和孝 |
■研究所日誌 |
2011年1月号(Vol.420)
■巻頭言 | |
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古典の効用 | 生源寺 眞一 |
■特集 経済危機とくらし―生協の理念と地域社会との協働― | |
分かちあいの経済学と希望の構想 | 神野 直彦 |
参加保障とアクティベーション 「複合的危機」を超えて | 宮本 太郎 |
地域経済活性化と雇用創出 ――農商工連携と外部需要の呼び込み―― |
橘川 武郎 |
3つの講演へのコメントとまとめ | 大沢 真理 |
生協制度による相談・貸付事業 | 上田 正 |
コープさっぽろのソーシャルビジネス ――フード・デザート対策と環境経営―― |
吉田 洋一 |
地域社会との協働に生協の理念をどう生かすか | 佐藤 利昭 |
ディスカッションを終えて | 芳賀 唯史 |
■研究と調査 | |
生協商品論 | 大木 茂 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(9) | |
議論を重ねて多重責務問題に取り組む ――グリーンコープ・生活再生相談室の現状―― |
山口 浩平 |
■海外のくらしと協同No.18 | |
米国医療保険の概要 | 秋山 憲行 |
■本誌特集を読んで | |
11月号特集「医療生協の新たな挑戦」を読んで | 新井 浩之 |
11月号特集「医療生協の新たな挑戦」を読んで | 齊藤 民紀 |
■新刊紹介 | |
生源寺眞一著「農業がわかると、社会のしくみが見えてくる」 | 安藤 弥生 |
OECD編著『社会的企業の主流化:「新しい公共」の担い手として』 | 栗本 昭 |
■研究所日誌 |
2010年12月号(Vol.419)
■巻頭言 | |
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人類史展開の現段階と大学生協の大きな役割 | 庄司 興吉 |
■特集 税を考えるための基礎 | |
税収確保を怠ってきた減税の30年 | 星野 泉 |
ためらいを一定理解しつつ税を直す | 立岩 真也 |
社会保障財源はなぜ確保できないのか ――課税の正統性からみた「政権交代の社会経済学」―― |
中原 隆幸 |
国際連帯税をめぐる世界と日本の動向,今後の展望 ――トービン税からグローバル通貨取引税へ―― |
田中 徹二 |
■研究と調査 | |
市民による多重責務者支援事業の現状と今後の役割 | 宮坂 順子 |
コープおきなわの離島共同購入 | 林 薫平 |
■海外のくらしと協同No.17 | |
ICAアジア太平洋地域北京総会 ――2012年・国際協同組合年に向けて―― |
宮沢 佳奈子 |
■新刊紹介・私の愛蔵書 | |
本多良一著『ルポ 生活保護』 | 松本 進 |
川島四郎・サトウサンペイ共著『食べ物さん,ありがとう』 | 鈴木 岳 |
■本誌特集を読んで | |
10月号特集「インターネットを利用した事業の動向」を読んで | 内田 一樹 |
10月号特集「インターネットを利用した事業の動向」を読んで | 栗原 欧二 |
■研究所日誌 |
2010年11月号(Vol.418)
■巻頭言 | |
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「消えた高齢者」について | 麻生 幸 |
■特集 医療生協の新たな挑戦 | |
新・医療生協論──変革のパラダイム── | リム ボン |
わが国の医療・福祉と生協への期待 | 中村 秀一 |
医療生協の「高齢者にやさしい街」活動の推進 | 岡本 多喜子 |
生協法改正と医療生協の管理運営の課題 | 大野 博 |
医療福祉生協連が目指すもの ──超高齢社会におけるまちづくり,健康づくり── |
髙橋 泰行 |
医療福祉生協の現状と事業戦略 | 藤谷 惠三 |
■研究と調査 | |
「生協ガバナンス論」の整理 | 川島 美奈子 |
■海外のくらしと協同No.16 | |
国際協同組合保険連合(ICMIF)の2010年上半期の活動 | 中村 浩子 |
■新刊紹介・私の愛蔵書 | |
伊勢﨑賢治著『国際貢献のウソ』 | 鈴木 岳 |
司馬遼太郎著『街道をゆく』第三十巻,第三十一巻 | 藤井 晴夫 |
■本誌特集を読んで | |
9月号特集「『買い物弱者問題と流通システム,生協購買事業」を読んで | 佐藤 洋一 |
9月号特集「『買い物弱者問題と流通システム,生協購買事業」を読んで | 真木 貴正 |
■研究所日誌 |
2010年10月号(Vol.417)
■巻頭言 | |
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イギリス人から観た道の駅 | 中嶋 康博 |
■特集 インターネットを利用した事業の動向 | |
インターネットを利用した購買動向 | 長島 広太 |
ネットスーパーの動向と今後の可能性に関する検討 | 後藤 亜希子 |
生協におけるインターネット事業の現段階 ―――宅配事業での活用を中心に――― |
茂木 伸久 |
コープこうべのインターネット事業 | 久保 木勲 |
■研究と調査 | |
生協と社会運動のレビュー | 鈴木 岳 |
アメリカの農村電力協同組合 | デボラ・シュタインホフ (翻訳:藤井晴夫) |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(8) | |
フードバンクは環境と福祉の隙間を埋める ――生協ひろしまとNPO法人あいあいねっとの連携―― |
山口 浩平 |
■海外のくらしと協同No.15 | |
カナダの社会的経済研究プロジェクトと全国サミット | 栗本 昭 |
■文献紹介 | |
井田徹治著『生物多様性とは何か』 | 大津 荘一 |
■本誌特集を読んで | |
8月号特集「若年層の就業とキャリア形成」を読んで | 中根 裕 |
■研究所日誌 |
2010年9月号(Vol.416)
■巻頭言 | |
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ドキュメント アカウント3 | 中川 雄一郎 |
■特集 「買い物弱者」問題と流通システム,生協購買事業 | |
フードデザート問題と地域再生の展望 | 木立 真直 |
過疎地・都市部における買い物問題の概要と,流通システムの課題 ──経済産業省研究会の成果から── |
山本 精一 |
日本における食の砂漠──フードデザート問題の現状と課題── | 岩間 信之 |
道内過疎地での住民生活と地域づくりの課題 ──コープさっぽろ・あかびら店の事業分析から「まちの整体」モデルへの展開── |
森 傑 |
地域の買い物問題への生協の対応 | 佐藤 道夫 |
■研究と調査 | |
「社会階層」「ジェンダー」「民族」から見る日本社会の現状と課題 | 岩間 暁子 |
■投稿 | |
欧州委員会による消費者教育政策の理念と実践 | 丸山 千賀子 |
■海外のくらしと協同No.14 | |
ICAアジア太平洋地域大学生協ワークショップ開催報告 | 中山 薫 |
■本誌特集を読んで | |
7月号特集「介護保険10周年をむかえて」 | 矢野 朝水 |
7月号特集「介護保険10周年をむかえて」 | 小川 泰子 |
■文献紹介 | |
武田晴人著『新版日本経済の事件簿開国からバブル崩壊まで』 | 鈴木 岳 |
■研究所日誌 |
2010年8月号(Vol.415)
■巻頭言 | |
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法人元年 | 関 英昭 |
■特集 若年層の就業とキャリア形成 | |
若者の職業キャリア──非典型雇用からの正社員への移行を中心に── | 小杉 礼子 |
正社員転換・登用制度の実態と課題──非正社員の処遇改善の視点から── | 金井 郁 |
ユースポート横濱の取組み事例から──若者就労支援に何が求められるか── | 岩永 牧人 |
若者の「移行支援」「自立支援」機関としてのワーカーズコープの実践 | 古村 伸宏 |
大学生協のこれからの10年に向けたチャレンジ ──学生組合員の入学から就職まで4年間をサポートする「学びと成長」事業── |
山本 求 |
デンマークの積極的労働市場政策の動向からみる日本への示唆 ──1960年代から2000年代初期を中心に── |
熊倉 瑞恵 |
■研究と調査 | |
医療生協の特徴と研究動向 | 山下 智佳 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(7) | |
「安心して暮らせるネットワークのつどい」からうまれたつながり ──コープあいち── |
向井 忍 |
■海外のくらしと協同No.13 | |
「NPT(核不拡散条約)再検討会議」生協代表団に参加して | 山内 寛 |
■本誌特集を読んで | |
6月号特集「環境問題が提起する今日的な課題と対策」 | 鹿住 貴之 |
6月号特集「環境問題が提起する今日的な課題と対策」 | 大原 英範 |
■文献紹介 | |
駒村康平編『最低所得保障』 | 山口 浩平 |
■研究所日誌 | |
■公益財団法人生協総合研究所 2009年度事業報告・2010年度事業計画 |
2010年7月号(Vol.414)
■巻頭言 | |
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包摂する社会が危機にも強い | 大沢 真理 |
■特集 介護保険10周年をむかえて | |
新たな改正を控えた介護保険制度──大介護時代の到来を前に── | 樋口 恵子 |
高齢者介護と地域福祉の将来展望,そして生協の意義とは | 千田 透 |
介護労働は持続可能か | 川村 雅則 |
24時間体制の在宅介護サービスをどう築けるのか ──海外事例にみる介護の「供給エリア」── |
斉藤 弥生 |
生協福祉事業の現状と「地域福祉」への取り組み | 山際 淳 |
地域包括ケアの時代と生協福祉事業の課題,展望 | 池田 徹 |
■研究と調査 | |
現役妊婦(プレママ)たちの不安と解決策をさぐる ──「妊娠期の生活と意識調査」からの考察── |
小林 由里子 |
■海外のくらしと協同No.12 | |
イタリア生協の組合員が参加した省エネ活動 | 大津 荘一 |
■本誌特集を読んで | |
5月号特集「子ども政策をどのように構想するか」 | 星野 ゆき路 |
5月号特集「子ども政策をどのように構想するか」 | 堀内 守 |
■文献紹介 | |
正田 彬著『消費者の権利新版』 | 近本 聡子 |
青柳いづみこ著『ピアニストは指先で考える』 | 藤井 晴夫 |
■研究所日誌 |
2010年6月号(Vol.413)
■巻頭言 | |
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消費者教育と消費者市民社会 | 松本 恒雄 |
■特集 環境問題が提起する今日的な課題と対策 | |
低炭素経済への転換のための課題──ポリシーミックスの視点から── | 諸富 徹 |
排出量取引制度の導入を考える ──市場メカニズムが有効になるための条件── |
一方井 誠治 |
スマートグリッドを考える──技術革新がもたらす社会基盤の進化── | 山地 憲治 |
生物多様性を考える──環境問題を考えるための視点── | 道家 哲平 |
森林環境ガバナンスの構築を目指して ──保全と生産の両立をいかに達成するか── |
柿澤 宏昭 |
パーム廃棄物エネルギー化プラントへの開発支援とCDM事業の可能性 | 鳴海 清司 |
■海外のくらしと協同No.11 | |
サイゴンコープとホーチミン市の暮らし | チャン・コック・トゥン |
■本誌特集を読んで | |
4月号特集「日本農業・農村と直接支払い」 | 安藤 弥生 |
4月号特集「日本農業・農村と直接支払い」 | 福永 晋介 |
■文献紹介 | |
神野直彦著『「分かち合い」の経済学』 | 松本 進 |
澤浦彰治著『小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール』 | 林 薫平 |
■研究所日誌 |
2010年5月号(Vol.412)
■巻頭言 | |
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資本の総流通 | 大石 芳裕 |
■特集 子ども政策をどのように構想するか | |
社会保障,税制,労働政策の連携──子ども手当をどのように考えるか── | 駒村 康平 |
新たな子ども政策の展開に向けて | 椋野 美智子 |
日本における父親支援 | 福川 須美 |
■研究と調査 | |
ワーカーズ・コレクティブ研究の動向──90年代後半からの展開── | 米澤 旦 |
米国経済停滞下のNPOと協同組合 | デボラ・シュタインホフ (翻訳:藤井晴夫) |
■研究資料 | |
韓国の新しい「生協法」の特徴について | 丸山 茂樹 |
■海外のくらしと協同No.10 | |
韓国生協の運動をささえるナヌム活動 | 金 亨美 |
■文献紹介 | |
上野千鶴子・辻元清美『世代間連帯』 | 栗本 昭 |
■研究所日誌 |
2010年4月号(Vol.411)
■巻頭言 | |
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これからの生活設計教育 | 天野 晴子 |
■特集 日本農業・農村と直接支払い | |
農業政策における直接支払い制度の意義と展開 | 中嶋 康博 |
日本農業と直接支払い | 大泉 一貫 |
環境支払いの拡大とその意義 | 荘林 幹太郎 |
日本農業の課題と直接支払い政策 | 田代 洋一 |
日本農政と中山間地域等直接支払制度──その意義と教訓── | 小田切 徳美 |
■研究と調査 | |
生協と福祉に対する研究成果と課題 | 朴 姫淑 |
■協同の実践 | |
ネットワークで地域とつながる生協の事業──福井県民生協── | 西村 一郎 |
■文献紹介 | |
宮本太郎著『生活保障:排除しない社会へ』 | 山口 浩平 |
■研究所日誌 | |
■生協総研賞・講評 |