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生活協同組合研究バックナンバー一覧
2009年度
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2010年3月号(Vol.410)
■巻頭言 | |
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「産直」の波及力──食料運動としての産直 | 大木 茂 |
■特集 今日の経済社会と大内学/経済・くらしの危機と生協の役割 | |
大内力先生と農村社会学・生協 | 蓮見音彦 |
大内経済学と今日の経済・社会 | 神野直彦 |
大内先生と農業・農政 | 生源寺眞一 |
進行する3つの危機にどのように対応するのか ──パネル・ディスカッションの問題意識と論点── |
芳賀唯史 |
人材を育て,危機に対応する経営改革を──みやぎ生協── | 齋藤昭子 |
すそ野を広げ,ふだんのくらしに貢献できる生協に ──コープネット事業連合── |
赤松 光 |
経済危機・経営危機の今こそ,理念再確認のとき ──パルシステム連合会── |
若森資朗 |
■研究と調査 | |
戦前における生協の展開と研究動向 | 井内智子 |
■協同の実践 | |
過疎地にも根ざした店舗づくり──コープさっぽろ「あかびら店」── | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.9 | |
米国地産地消運動の一展開──ウィスコンシン州マディソン郡のCSA── | デボラ・シュタインホフ (翻訳:林薫平) |
■文献紹介 | |
宇沢弘文・内橋克人著『始まっている未来―新しい経済学は可能か』 | 西村一郎 |
■研究所日誌 |
2010年2月号(Vol.409)
■巻頭言 | |
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資本とは何か | 小栗崇資 |
■特集 これからのCO・OP共済 | |
共済らしさを考える | 岡田 太 |
CO・OP共済のさらなる飛躍めざして──「共済中計2012」の検討にあたって── | 田井修司 |
保障の見直し活動からライフプランニング活動へ ──活動のあゆみと今後の方向性── |
並木静香 |
生活者のプロづくり── ‘生協マイスター’ 制度設立を目指して── | 高浦美穂 |
2009年ICMIF総会の開催とサステナビリティ・レポート | 中村浩子 |
■研究と調査 | |
共済(生協共済)に関連する文献レビュー | 鈴木 岳 |
■協同の実践 | |
森林と都市のかけはし──樹恩割り箸── | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.8 | |
カナダで班は成功するのか?──日本とカナダの医療生協の相互交流── | 北嶋信雅 |
■文献紹介 | |
齊藤正・自治体問題研究所編『地域経済を支える地域・中小企業金融』 | 安田原三 |
■研究所日誌 |
2010年1月号(Vol.408)
■巻頭言 | |
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コモンズの知恵 | 生源寺眞一 |
■特集 今日の社会・経済における組合員組織の検討課題 | |
生協の連帯組織を見る今日的視点 | 津田直則 |
現代社会におけるコミュニティを見る視点 | 広井良典 |
委員会組織から新たな組合員組織と活動へ ──コープかながわ第二次「新しい組合員活動と運営の改善」におけるエリア会制度── |
小林正明 |
人と人との関係性を構築する生協づくり─生活クラブ生協・東京の実践── | 村上彰一 |
社会的変化と組合員組織改革 ──コープとうきょうの組合員組織改革の到達点と新たな課題に向けて── |
河野恵美子 |
組合員組織の今日的な到達点 ──2009年度全国組合員活動実態調査より── |
山内 寛 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(6) | |
グリーンコープとともに歩む熊本におけるワーカーズ・コレクティブ | 宮本京子 山口浩平 |
■協同の実践 | |
組織率5割の診療所づくり──医療生協かわち野生協楠根診療所── | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.7 | |
「世界的危機・協同組合の好機」を討議したICAジュネーブ総会 | 天野晴元 |
■文献紹介 | |
庄司興吉著『大学改革と大学生協:グローバル化の激流のなかで』 | 山口浩平 |
■研究所日誌 |
2009年12月号(Vol.407)
■巻頭言 | |
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アカウント3の発展と変化 | 中川雄一郎 |
■特集 生協組合員のくらしは今―全国調査から見えること | |
全国組合員意識調査と家族・家計の動向 | 永井暁子 |
組合員調査の結果から見るこれからの生協像 | 川島美保 |
2009年度全国生協組合員意識調査の概要 | 高橋怜一 |
組合員が選択する21世紀型生協のビジネスモデルとは? ──パルシステムの調査研究より── |
松下桂子 |
全国調査からみる子育て期の生協組合員の動向 | 近本聡子 |
■研究と調査 | |
生協組合員に関する先行研究の整理 | 川島美奈子 |
■協同の実践 | |
産地直結の40年 ──房総食料センター── | 西村一郎 |
■第1回臨時評議員会および第1回臨時理事会での決定事項 | |
■研究所日誌 |
2009年11月号(Vol.406)
■巻頭言 | |
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生協総研の公益認定を受けて | 石川 廣 |
■特集 くらしの危機と小売業の展開 | |
経済危機と小売サプライ・チェーン・マネジメント の課題 | 大石芳裕 |
小売業における高鮮度商品の国際調達とロジスティクス ──アパレル関連事業を中心にして── |
橋本雅隆 |
マークス&スペンサー社におけるプライベート・ ブランド戦略の史的変遷 | 戸田裕美子 |
パルシステムの無店舗産直事業 ──“くらし課題解決”と“価格”への考え方── | 髙橋宏通 |
生活防衛型の新店舗で新たな躍進を ──コープあいづ── | 荒井信夫 |
欧州生協の事業戦略 | 藤井晴夫 |
1980年代以降日本生協連の食料農業政策論 | 林 薫平 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(5) | |
子育てしやすい地域づくりを目指して ──県内自治体とちばコープとの協働による子育てひろばの 運営から── |
渡辺 寧 加藤雅代 |
■研究所日誌 |
2009年10月号(Vol.405)
■巻頭言 | |
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されど安全・安心 | 麻生 幸 |
■特集 21世紀型消費者政策と消費者団体・消費者庁 | |
消費者庁・消費者委員会の設置にみる21世紀型 消費者政策の進展 ──その論点と課題── |
松本恒雄 |
「21世紀型消費者政策」における生協の役割 | 谷みどり |
消費者庁創設と消費者団体の課題 | 阿南 久 |
消費者団体の国際比較 ──比較の中の日本の消費者団体── | 井上拓也 |
■研究と調査 | |
大学生協論・研究の展開 | 米澤 旦 |
■地域社会と生協の連携(4) | |
地域社会における「生活の協同」 ──パルシステム茨城とNPO法人くらし協同館なかよし── |
志波早苗 |
■協同の実践 | |
地域とつくる介護事業 ──生協ひろしま── | 西村一郎 |
■文献紹介 | |
賀川豊彦『友愛の政治経済学』 | 鈴木 岳 |
■研究所日誌 |
2009年9月号(Vol.404)
■巻頭言 | |
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持続可能な安心へ | 宮本太郎 |
■特集 くらしと家計を見る視点 ―経済・金融危機が進行するなかで考えるくらしの課題― |
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金融危機と家計 | 翁 邦雄 |
家計の変化を踏まえた生活経営方術 | 重川純子 |
経済危機のもとで進行する家計の二極化 ―貯蓄非保有世帯の増加と家計のリスク認知― |
栗林敦子 |
両大戦間期の家計消費と景気変動 | 宇都宮浄人 |
豊かに生きることと家計簿 ―家計簿は計画的なくらしとライフプランを考えるためのツール― |
土屋雅義 |
「2008年日本生協連全国生計費調査」の結果から読み取れること | 石井智志 |
■研究と調査 | |
生協の職員労働に関する研究レビュー | 山縣宏寿 |
■協同の実践 | |
いのち育む「まほろばの里」―山形県高畠町の有機農業― | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.6 | |
韓国のくらしと生協の今 | 花盛 繁 |
■研究所日誌 |
2009年8月号(Vol.403)
■巻頭言 | |
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今,なぜ賀川豊彦か | 野尻武敏 |
■特集 農産物供給はいま | |
多様化するフードチェーンと食料産業クラスター | 斎藤 修 |
曲がり角に立つ卸売市場と,これからの農産物流通 | 小暮宣文 |
大都市近郊JAの青果物販売チャネル ──JA富里市の事例より── | 森江昌史 |
組合員の暮らしを支える青果物供給 | 深澤米男 |
■研究と調査 | |
日本における男性介護者支援の課題 ──「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」の取り組みから── |
斎藤真緒 |
労働者福祉研究のレビュー | 鈴木 岳 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(3) | |
パルシステム東京市民活動助成基金の10年 ──「ともに生きる社会」の糸口として── |
星野ゆき路 北沢典子 山口浩平 |
■協同の実践 | |
食における大学や地域とのコラボレーション ──京都大学生協のチャレンジ── |
西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.5 | |
米国の食品安全新法 | デボラ・シュタインホフ (翻訳:林 薫平) |
■研究所日誌 |
2009年7月号(Vol.402)
理事長就任のご挨拶 | 生源寺眞一 |
理事長職を辞すにあたって | 神野直彦 |
■巻頭言 | |
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世界の幼児研究・保育の改革 | 福川須美 |
■特集 生協らしいハウジング事業の萌芽 | |
住宅業界の現状と課題 | 蟹澤宏剛 |
生活者の求める住まい | 上野勝代 |
全国の地域生協の住まいの事業の発展 「昨日・今日・明日」 | 磯部伸二 |
エフコープにおける住宅事業―ハウジング事業の可能性― | 井上馨 |
東海4生協における住宅事業 | 横山正幸 |
コープに頼んでよかった住宅事業を―「コープ住まいる」の挑戦― | 田中素行 |
■研究と調査 | |
厳しい家計環境の中での購買動向 | 内田一樹 |
■研究資料 | |
協同組合の資本・会計制度研究会中間報告 | 生協総合研究所 協同組合の資本・会計制度研究会 |
■協同の実践 | |
地域だんらんの場づくり―南医療生協「生協のんびり村」― | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同No.4 | |
シンガポールのくらしと生協の現状 | 中村良光 |
■文献紹介 | |
平山洋介著『住宅政策のどこが問題か<持家社会>の次を展望する』 | 鈴木岳 |
■研究所日誌 |
2009年6月号(Vol.401)
■巻頭言 | |
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ドイツに暮らして | 高橋岩和 |
■特集 経済危機とくらし | |
経済危機と生活保障 | 神野直彦 |
貧困・低所得に抗するベーシック・インカム戦略 ──これからの社会保障を考える── |
小沢修司 |
雇用危機とワークシェアリング | 村松文人 |
ホームレスの人々をめぐる政策と問題 ──東京都を事例として── | 山口恵子 |
急拡大する教育格差 | 福地 誠 |
大恐慌下の都市生活と消費組合 | 井内智子 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(2) | |
地域医療・福祉サービスのグループ経営 ──庄内まちづくり協同組合「虹」── |
木下 斉 |
■協同の実践 | |
農と自然が育む子どもたち ──ポラン農業小学校── | 西村一郎 |
■海外のくらしと協同 No.3 | |
米国の経済危機と「スローマネー」運動 | デボラ・シュタインホフ (翻訳:林 薫平) |
■文献紹介 | |
中谷 巌著『資本主義はなぜ自壊したのか ─「日本」再生への提言』 | 鈴木 岳 |
■研究所日誌 |
2009年5月号(Vol.400)
■巻頭言 | |
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失業給付から漏れる失業者 | 大沢真理 |
■特集 子どもをめぐる環境変化―経済的視点を中心に― | |
子どもと子育てのベースとなる生活変化 | 松村祥子 |
子どもの金銭教育―幼児期を中心に― | 内藤道子 |
子どもの消費者被害 | 増田悦子 |
「子育てひろば」効果および生協での購買状況 ―福井県民生協の子育て層と福祉施設をみる― |
近本聡子 |
子どもの遊びから | 岩城敏之 |
■研究と調査 | |
産直と産直論のレビュー(下)―90年代以降の生協産直を中心に― | 大木茂 |
■シリーズ・地域社会と生協の連携(1) | |
地域社会と生協の連携を考える視点 | 山口浩平 |
■海外のくらしと協同No.2 | |
経済不況に際した韓国の生協の取り組み | 金亨美 |
■文献紹介 | |
田中優編著『おカネが変われば世界が変わる:市民が創るNPOバンク』 | 山口浩平 |
■研究所日誌 |
2009年4月号(Vol.399)
■巻頭言 | |
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自立と自己責任 | 関 英昭 |
■特集 日本農業と食料自給率 | |
食料自給率を考える | 生源寺 眞一 |
食の向こう側には農業がある ──いま見直す,当たり前のこと── |
中島 紀一 |
日本の食と食料自給率 ──世界の中で考える── | 加倉井 弘 |
鳴子の米プロジェクト ──地域で農業を支える仕組み── | 結城 登美雄 |
生活クラブの飼料用米プロジェクトの到達点 | 加藤 好一 |
■研究と調査 | |
産直と産直論のレビュー(上) ──80年代までの生協産直を中心に── |
大木 茂 |
■シリーズ・わが生協のビジョン35 | |
餃子事件から信頼の再構築へ ──ちばコープ── |
熊﨑 伸 |
■海外のくらしと協同 No.1 | |
大不況下米国における暮らしの変化 | デボラ・シュタインホフ (翻訳:林 薫平) |
生協総研賞・講評 |