刊行物
【新刊のご案内】生協総研賞 第21回助成事業研究論文集
生協総研賞は、公益財団法人生協総合研究所が1999年の創立10周年を機に、くらしと生協についての研究と実践を推進するために設けた事業です。
2023年度に行われた第21回助成事業には、個人研究69件,共同研究22件,総計91件の応募があり、厳正な選考の結果、個人研究4件,共同研究2件,計6件が助成対象となりました。
このたび、対象となる6件すべての論文を掲載し、刊行するはこびとなりました。何とぞ、ご一読のほど、よろしくお願い申し上げます。
2025年2月発行 B5判 89頁
頒価1,100円(税込)+送料実費
発行:公益財団法人生協総合研究所
目次
- 個人研究
- 波名城 翔(琉球大学人文社会学部 専任講師)
- 「買い物弱者支援へ障害者が参画する意義と可能性」
- 尾崎 寛直(東京経済大学経済学部 教授)
- 「医療生協の組織活動の今日的意義と地域住民のウェルビーイング」
- 関根 佳恵(愛知学院大学経済学部 教授)
- 「生活協同組合による社会的農業の実践の可能性」
- 伊藤 美智予 (日本福祉大学社会福祉学部 准教授)
- 「認知症保険の実際と課題-認知症の人と家族が安心して地域で暮らせるために-」
- 共同研究
- 宮武 宏輔(東京経済大学経営学部 准教授)、原田 峻平(名古屋市立大学データサイエンス学部 准教授)
- 「過疎地域における生活協同組合を中心とした貨客混載事業モデルの構築に関する研究」
-
小林 秀行(高知県立大学健康長寿研究センター 准教授)、田之頭 恵里(高知県立大学看護学部 助教)、
徳岡 麻由(高知県立大学看護学部 助教)、佐東 美緒(活水女子大学看護学部 教授) - 「子どもの社会経済的状況が発育不良や不健康リスクに及ぼす影響~健診データと健康行動国際指標との関連の検討」
ご注文・お問い合わせは:こちら
公益財団法人生協総合研究所(茂木夏子・鷲見佐和子)
ご注文フォームのダウンロードはこちら
申込書(Excel 18.2KB)
※Excelファイルが直接開けない場合は、保存の上ご利用をお願いいたします。