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研究活動

【予告】第29回全国研究集会
生協職員が活き活きと働き続け、定着できる職場づくりのために
―生協の未来を担う人材の確保と育成―

 全国の多くの生協で、人手不足が深刻化しており、これまでの仕事と職場のあり方の見直しが急務となっています。人材確保のためには、長時間労働の削減、各種制度の整備などに加え、職員の働く意欲を向上させる取り組みや、生協で働くことに誇りを持てる職場風土づくりを行う等、職員の労働環境や教育制度の改善が求められています。

 生協総合研究所では、2017年4月に「ワークライフバランス研究会」を立ち上げ、職員が活き活きと働き続け、定着できる職場づくりのための具体策を検討してきました。この研究会では、店舗・宅配事業で働く職員を対象としたアンケート調査とヒアリング調査を行い、職員の働き方の現状と課題を明らかにしてきました。第29回全国研究集会では、この調査結果をもとに、生協の未来を担う人材の確保と育成のための処方箋を検討していきます。

 ぜひ、多くの方々のご来場をお待ちしております。

開催日時:2019年10月5日(土)10:00~16:00
会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー内教室(予定)

プログラム(予定)

  • 講演①「職場マネジメントの現状と課題」佐藤博樹(中央大学大学院教授・東京大学名誉教授)
  • 講演②「多様な職員を活かす働き方と組織の在り方」平田未緒(株式会社働きかた研究所代表取締役)
  • 実践報告①「生協における職場マネジメントと理念の共有・共感」
  • 実践報告②「多様な働き方ができる人材活用の取り組み」
  • パネルディスカッション

(敬称略)

本研究集会の詳細は、確定次第,改めてご案内いたします。