常設研究会 ― 生協論レビュー研究会(第2期) 第14回報告 ―
- ○ 開催日時
- 2016年12月19日(月)14:00~18:00
- ○ 開催会場
- プラザエフ5階 会議室
- ○ 参加者
- 9名 (委員5名、オブザーバー2名、事務局2名)
テーマ
- 報 告:
- 原山浩介、山下智佳、熊倉ゆりえ、鈴木岳、三浦一浩、林薫平
- テーマ:
- 総研レポートに掲載する原稿の進捗状況について
概要
研究会の主な内容は以下の3つである。
① 2017年2月4日開催の公開研究会の内容を決定した。開催地は同志社大学人文科学研究所、報告者は林薫平、三浦一浩の各氏が担当することとなった。
② 2017年2月末刊行予定の総研レポートの執筆スケジュールを確認した。
③ 総研レポートの原稿を各執筆者が持ち寄り、その内容を検討した。原稿題目(仮)はそれぞれ、原山浩介「生協の70年代・80年代をどう理解するか:生活協同組合研究Qを中心に考える」、鈴木岳「英国生協はどのように紹介されてきたか」、熊倉ゆりえ「生活協同組合による高齢者福祉事業の意義を探る:コープこうべ『くらしの助け合いの会』に関する文献レビューを中心に」、であった。その他、欠席者の石澤香哉子「日本におけるモンドラゴン協同組合研究レビュー:モンドラゴン協同組合は本当に語られつくしたのか」の原稿も、出席者で検討を行った。
■ 公開研究会は2月4日(土)@同志社大学人文科学研究所14時〜16時とする。発表者は林薫平、三浦一浩の各氏。
■ 次回の第15回は2017年3月6日(月)14:00~@5F第1会議室。引き続き、各委員のレビューの進捗確認と意見交換を行う。
■ オブザーバーとして竹野ユキコ(非営利・協同総合研究所いのちとくらし事務局長)、菰田レエ也(一橋大学大学院博士後期課程)が参加。