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- 常設研究会 ― 生協論レビュー研究会(第3期) 第11回報告 ―
常設研究会 ― 生協論レビュー研究会(第3期) 第11回報告 ―
- ○ 開催日時
- 2021年2月19日(金)14:00~18:05
- ○ 開催会場
- 主婦会館プラザエフ5階第2会議室
- ○ 参加者
- 8名(委員5名、事務局2名、オブザーバー1名)
テーマ・概要
- ① 2月1日に刊行した「(第3期)生協論レビュー研究会(中)」『生協総研レポート』No.93を、以下それぞれから振り返り、意見交換を行った。
・三浦一浩「石油ショックの「物不足」に生協はどう対応したか」
・原山浩介「消費者運動の世代交代と前衛/後衛を考える:新たな消費者運動論の構築に向けて」
・久保ゆりえ「生協研究におけるソーシャル・キャピタル論の捉えられ方:文献調査を通じた考察」
・石澤香哉子「Fagor家電の倒産に関する英語圏の研究の動向」
・鈴木岳「『ダイヤモンド・チェーンストア』誌上における生協特集のレビュー」
- ② レポートNo.93の今後の活用の仕方などを検討した。「公開研究会」開催を簡略化してすすめ、メンバーによる一部支援や、例えば5~6月に、毎週同じ時間で質疑を含め1時間少々、講義式に行う手法について追及することとした。
- ③ 次年度のすすめかたについて、テーマ設定や、これまで刊行された2冊の振り返りの必要性や、ゲスト参加等について、異動などの近況を含め次年度の構成などを論議した。また状況が改善するまではZOOM主体とし、首都圏外からの参加も模索することとした。