- ホーム
- 研究活動
- 常設研究会 ― 生協共済研究会(第9期) 第4回報告 ―
常設研究会 ― 生協共済研究会(第9期) 第4回報告 ―
- ○ 開催日時
- 2014年11月17日(月) 15:30~17:30
- ○ 開催会場
- 東京外国語大学 大学会館1F食堂ホール
- ○ 参 加 者
- 22名 (委員6名、オブザーバー11名、事務局5名)
テーマ
- 報告者① :
- 栗原 義行(東京外国語大学専務理事)
- テーマ :
- 「東京外国語大学生協の共済活動報告」
- 報告者② :
- 木津谷 甫(大学生協共済連理事)
- テーマ :
- 「大学生協共済連の組合参加型企画『全国共済月間』の取り組みについて」
- 報告者③ :
- 仲田 昌純(全労済 経営企画部 企画調査課長)
- テーマ :
- 「全労済における組合員参加の状況について」
- 報告者④ :
- 原 誠(コープ共済連 総合マネジメント本部 組合員の声推進部長)
- テーマ :
- 「コープ共済連における組合員参加活動」
概要
- 報告 「東京外国語大学生協の共済活動報告」
東京外国語大学栗原義行専務理事より、東京外国語大学の学生向け共済活動について報告いただいた。学生が学生に薦められる共済にすることが目標であること、大学生協は学生の生活情報を知っていることに、その存在価値があると考えていることを念頭においた各種取り組み内容の説明がなされた。
- 報告 「大学生協共済連の組合参加型企画『全国共済月間』の取り組みについて」
大学生協共済連の木津谷甫理事より「全国共済月間」の取り組みについて説明いただいた。共済が「互助」の精神に基づく制度であることを伝えるために、学生間の共感をキーワードとした活動が紹介された。
- 報告 「全労済における組合員参加の状況について」
全労済経営企画部企画調査課長の仲田昌純氏より、全労済が行っている組合員参加活動について報告いただいた。組合員の意見を全労済の運営に反映させる仕組みとしての「地区運営組織」や、組合員とのふれあいの機会となる様々な取り組みが報告された。取り組みには全労済全体で行うもののほか、各都道府県本部にて独自に行われるものもあり、それらの活動内容についても説明いただいた。
- 報告 「コープ共済連における組合員参加活動」
コープ共済連総合マネジメント本部組合員の声推進部長の原誠氏より、コープ共済連が取り組んでいる組合員参加活動について報告いただいた。コープ共済連の会員生協において共済加入者の集いを開催していること、その集会内では保障商品やライフプランの学習会、最近ではエンディングノートの作成学習会なども行っている事等が報告された。