研究活動

常設研究会 ― 生協共済研究会(第15期) 第2回報告 ―

○ 開催日時
2020年8月24日(月) 15:00~17:30
○ 開催会場
プラザエフ3階会議室コスモス
○ 参 加 者
37名 (委員9名、報告者1名、オブザーバー20、事務局7名)
テーマ
  1. ①報告者:畑加寿也 氏(株式会社justInCase代表)
    テーマ:「P2P保険と今後の商品開発発展の可能性」
概要

1.報告「P2P保険と今後の商品開発発展の可能性」

(1)畑氏より「justInCaseのめざすところ」「代表的なP2P保険とその特徴のまとめ」「国内外のP2P保険:Frich(日本)、相互宝、水滴会社(中国)、Lemonade(米国)、Friendsurance(独)の事業内容」「justInCaseのわりかん保険の商品概要・リスクと負担の関係」「P2Pによる商品開発の可能性。新しいリスクへの対応、コミュニティでの助け合い、保険料価格付けの考え方」等について報告がされた。また、報告の中で「わりかん保険(がん保険)で、加入者に共済金請求者ヘの応援メッセージを呼びかけたところ、すぐに100件くらいの書き込みがあった」とのエピソードも紹介いただいた。

(2)報告後の質疑では「P2P保険の定義はどのように考えればよいか」「後払いの保険料徴収は問題なく行われているか」等の質問が出され回答がされた。参加者からのアンケートでは「たいへん興味深い内容で畑さんの熱い思いが伝わりました。」「今後の商品開発の可能性についてP2Pとすることで新たなリスクテイクができるのではないかといった点が興味深かかった。」「時代の先端を走るP2P保険が共済の精神と初期共済事業の仕組みに酷似していることに驚きました」等の感想だされた。

2.その他報告

(1)今年度末に刊行予定の単行本「生協共済の未来へのチャレンジ(仮)」の執筆の進捗状況につて各委員より報告いただいた。