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研究活動

常設研究会 ― 生協共済研究会(第12期) 第1回報告 ―

○ 開催日時
2016年4月17日(月) 15:00~17:10
○ 開催会場
プラザエフ5階 会議室
○ 参加者
29名(委員9名、報告者2名、オブザーバー11名、事務局7名)
テーマ
報告者:
伊藤 由理子(生活クラブ共済連 常務理事)
テーマ:
「相互扶助の心を育む生活クラブの共済事業」
報告者:
玉永 香織(コープ共済連 渉外・広報部広報グループ)
テーマ:
「地域ささえあいを支援する-CO・OP共済地域ささえあい助成について-」
協 議:
事務局
テーマ:
「全国研究集会企画内容、研究誌の執筆分担の協議・確認」
概要

1.報告①「相互扶助の心を育む生活クラブの共済事業」

 伊藤由理子氏より、生活クラブの運動の目的、たすけあい・福祉の取り組み経過、共済と保険の違 いの考え方、エッコロ共済・生活クラブ共済ハグくみ、生活クラブ共済の役割、生活クラブ共済運動のの方向性等について報告をいただいた。また、多くの質問が出され次のような説明がされた。

  • 生協は組合員同士のつながりがあり、組合員参加の活動は保険にはないものである。ライフプラン講座は年500回を目標に取り組んでいる。
  • 高齢で保障が不要になれば共済を卒業するという考えは重要で広げていかなくてはいけない。
  • 家事・子育てなどの生活クラブ共済ケアサービスは民間ではなかなかできないサービスである。
  • コープ共済では商品改善を既存の加入者にも適用し給付を1億円以上増やした。これは共済だからこそできたこと
  • 取組当初は保険と共済の区別がついていなかった。独自共済を始める時に賀川豊彦の関わり等の協同組合と共済の関係に気づいた。

2.報告②「地域ささえあいを支援する-CO・OP共済地域ささえあい助成について-」

 玉永香織氏(コープ共済連)よりコープ共済連の地域ささえあい助成の助成対象、助成金額、選考基準、助成実績、助成団体での取組事例、助成団体による交流会等について報告をいただいた。助成は団体ではなく活動に対して行っており、年1回、東西2会場で団体交流会を行い活動について学びあえる場を設けていることが説明された。

 また、剰余金の一部を助成金とするすることの意義や契約者への理解はどのように得られているかとの質問があり次のような説明がされた。

  • 助成金の総額は2500万円で経営的への影響が少ない金額としている。契約者への広報などはアニュアルレポートでお知らせしているが十分ではなく今後の課題である。
  • 今日求められる共生社会づくりの活動は生協とともに一緒に活動する団体の連帯が必要で、助成はそのきっかけづくりとなることを応援するものである。

3.協議「全国研究集会企画内容、研究誌の執筆分担の協議・確認」

 9月に開催する全国研究集会の基調講演、研究報告、実践報告、パネルディスカッションの報告者・報告内容について事務局より説明を行った。詳細については、今後、報告者と打合せを持つとともに、各団体と調整を行い確定させていくこととした

 『生活協同組合研究』9月の構成および執筆分担案について事務局より説明を行い、事務局案に基づき作成を進めることを確認した。