常設研究会 ― 組合員の参加と購買行動研究会 第7回報告 ―
- ○ 開催日時
- 2016年5月21日(土) 13:00~15:00
- ○ 開催会場
- 学習院大学 会議室
- ○ 参加者
- 10名(委員6名、オブザーバー 1名、事務局3名)
テーマ
- 討 論:
- 参加者全員
- テーマ:
- 全国研究集会 プログラムについてのディスカッション
- 報 告:
- 宮﨑達郎
- テーマ:
- 「コープさっぽろのデータを用いた組合員の参加と生協利用の状況」
概要
1. プログラム案について
課題の提起
- 優良な生協組合員を育てる活動参加(仮) 学習院大学 教授 上田隆穂 氏
- 組合員の購買に影響を与える価格以外の要因(仮) 筑波大学 准教授 氏家清和 氏
- ディスカッション1:ID-POS購買履歴とアンケートをリンクさせた調査の報告と仮説
- ディスカッション2:組合員参加によって購買先選択に生協の優位性を確立できるか
○前半
宮崎さんと中村由香さんのデヴュー 研究会の参加生協からの報告
○後半
福井県民生協さんとコープみやざきさんに声をかけてみる ※後者は×とのこと(松田氏より)
今後の参加の方向性
生協共済への加入 購買とかなり連動 他仮説もみる
*「大規模生協」というコトバについて定義するのは難しい
2. 宮﨑報告 骨子
<手法>
コープさっぽろのモニター組合員さんの調査をを実施
利用については自己申告データを用いたが、idposにする予定
今後、コープこうべ、コープネット、日本生協連モニターで実施
<結果>
参加率はおおむね低い
参加経験は利用金額を少し上げることが観察できる。1年前のデータをもらうことになり比較する方向