常設研究会 ― 非営利法制度研究会 第15回報告 ―
- ○ 開催日時
- 2013年10月11日(月) 17:00~18:45
- ○ 開催会場
- プラザエフ5階 会議室
- ○ 参 加 者
- 7名 (委員6名、事務局1名)
テーマ
- 研究会の成果とりまとめについて
- 協同組合基本法の可能性について(栗本委員)
概要
まず最初に、これまで14回にわたって行われた研究会の成果とりまとめをどうするか、話し合いが持たれた。基本的には学識委員3名と、研究会で報告を頂いた外部からの講師5名、栗本研究員の計9名からの原稿で総研レポートを刊行する。内容が重複しないよう、若干の調整を行った。ドラフトの締め切りは年内、1月の研究会で原稿の読み合わせを行い、3月に刊行の予定。会の後半は栗本委員が、協同組合基本法のアイディアについて説明、委員との質疑応答を行った。この協同組合基本法案は小規模共同組合の結成を容易にすること、事業についても、できうる限り自由に行えるようにすることなどに主眼を置いている。今後は基本法がどれだけ望ましいものであるか、また実現可能性はどうかという点が焦点となる。