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研究活動

常設研究会 ― 人生100年時代における健康づくり研究会 第4回報告 ―

○ 開催日時
2020年9月17日(木)13:30~16:30
○ 開催会場
オンライン会議
○ 参加者
17名(講師1名、委員10名、オブザーバー4名、事務局2名)
テーマ
  1. 報 告:相内俊一氏(特定非営利活動法人ソーシャルビジネス推進センター 理事長)
  2. テーマ:「健康づくり」活動促進のための地域連携の仕組みづくり ~まる元・ゆる元の事例から~
概要

1.外部講師講演

 冒頭で「健康づくり」活動の実現に必要な6条件(プログラムの作成、推進スタッフ、マネジメントセンターとビジネスモデル、立ち上げ資金・運営資金、参加対象へのアプローチ、地域連携)等に触れていただいた後、「まる元」についてその開始から現在に至るまでの経緯やしくみを説明いただいた。続いて「まる元」を通した北海道における地域連携の仕組みづくり、「まる元」「ゆる元」を通した北海道外の生協との連携、地域での居場所づくりにおける協同組合ネット北海道とNPOのコラボレーションの可能性等について説明いただき、最後に、健康づくりを通した地域連携の仕組みづくりを進めてみてわかったこと(課題を含む)を整理いただいた。

2.意見交換「地域における行政・他組織との連携について~現状・課題・今後の計画~」について

 テーマに沿って、井川委員・馬場委員・三枝委員・三浦委員よりそれぞれ報告をいただいた後、前半の講演への感想を含めて交流を行った。

3.問題提起(案)の改訂状況等について

 第1~3回研究会での議論をもとに作成した本研究会問題提起(案)改訂版の概要を事務局が説明し、ご意見は第4回研究会後に電子メール等でいただくこととした。また、本研究会問題提起は2020年度内の取りまとめをめざすこととした。