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研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2021年度第4回公開研究会
「消費生活協同組合の日」の登録を記念して~改めて戦後日本の生協史をまなぶ~

○ 開催日時
2021年7月30日(金)14:00~16:30
○ 開催会場
ウェビナー形式での配信
○ 参加者
217名
プログラムと報告者
講演①
岡本好廣 氏(日本生協連元常務理事・生協総研元専務理事)
「賀川豊彦という人物を今日的に捉える」
講演②
斎藤嘉璋 氏(日本生協連元常務理事・生協総研元専務理事)
「戦後激動期と生協運動の再生<日協同盟結成、生協法制定、日本生協連創立>」
概要

 今年「消費生活協同組合の日」が7月30日と定められました。これは日本生活協同組合連合会が創設70周年となった2021年の3月、「一社)日本記念日協会」に申請し、4月に登録されたものです。この日は、敗戦後の1948年7月30日(金)、消費生活協同組合法(生協法)が公布されたことにちなみます。それから70年余り、日本各地で様々な生協が活動を展開し、多くの組合員と職員の方々に支えられて、よりよい生活と社会づくりを進めてきました。そこで本公開研究会は、「消費生活協同組合の日」に合わせて、当研究所にもゆかりの深いお二人からお話をいただきました。

 岡本氏からは、賀川豊彦について、抜群の国際的知名度をもつ日本人とであること、20世紀3大聖人の一人に挙げられた人であること、ノーベル賞候補に3回挙がったことが紹介さされました。ついで、賀川の海外活動を支えた女性秘書ヘレン・タッピングのこと、さらには職員として採用された岡本氏と晩年の賀川との直接のやりとり、「酒は飲んではいけないよ」といわれたことなどを回想されました。

 斎藤氏は、戦前から戦中、生協への締め付けや弾圧を示されました。戦後すぐに1945年11月18日、日本協同組合同盟(日協同盟)が設立されたこと、戦後の食糧難のなかで“雨後の筍のように”生協が急速に広がったことを示されました。そして「生活協同組合法」の生協法の作成作業が厚生省の手に移り、信用事業や員外利用を認めないなどで問題があったが、基本的に日協同盟も受け入れたことなどが解説されました。

 質疑ではウェビナー参加者のQ&Aを活用した幾つかの質問が出され、ご両人より懇切な回答がなされました。