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研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2021年度第2回公開研究会
食品ロス・食品廃棄物削減

○ 開催日時
2021年5月19日(水)14:00~16:30
○ 開催会場
ウェビナー形式での配信
○ 参加者
145名
プログラムと報告者
講演
小林富雄 氏(愛知工業大学経営学部教授)
「日本の食品ロス対策とSDGs」
実践報告
竹村 久 氏(大阪いずみ市民生協 総合マネジメント推進室長)
「大阪いずみ市民生協の食品リサイクル・ループ」
概要

 今回の研究会は『生活協同組合研究』3月号で特集した「食品ロス・食品廃棄物削減」の執筆者にお話しいただくことで、食品ロス問題への理解の浸透を図り、生協における食品ロス削減の取り組みについて考察することを目的に開催しました。

 小林氏の講演では、日本の食品ロスの定義・発生量、SDGsと食品ロス、日本の制度整備の経緯、食品ロス削減の推進に関する法律、食品ロスの発生メカニズム、フードサプライチェーンの進化、各国の食品ロス削減目標、世界のフードシェアリングアプリ、世界のフードバンクの食品取扱量、フランス・イギリス・韓国・オーストラリアにおける食品寄付・フードバンクの取組み、食品ロスの解消を目的とする需給調整の全体像、フードシェアの日本的課題等についていて話がされました。

 竹村氏の報告では食品リサイクル・ループに取り組む契機と環境政策の中での具体化、リサイクルセンターの設立と農業の検討、リサイクルを担う子会社と農業を担う子会社の設立、「再生利用事業計画」の認定、リサイクル・ループの流れ(食品残渣の転送・脱水・たい肥化・農地への堆肥のすき込み収穫・出荷)、再資源化率の推移、障がい者の雇用・自立支援、見学ツアー、子ども食堂への食材提供、フードドライブの取組み等について話がされました。

 質疑では「日本での食品寄贈時における免責の法整備の課題」「世界の食品の期限表示の傾向」「日本におけるフードシェアリングの課題」「大阪いずみ市民生協での生ごみ排出量低下の理由」「農地で栽培する作物の試行錯誤の経緯」等の質問が出され、小林氏・竹村氏より回答いただきました。