テーマ:国際協同組合年記念国際シンポジウムin東京
「協同組合の経済的社会的インパクト:可視性をいかに高めるか」
- ○ 開催日時
- 2012年11月22日(木) 13:00~17:00
- ○ 開催会場
- 日比谷図書文化館大ホール
- ○ 参加者
- 70名
プログラムと報告者
主催者挨拶 | 生源寺眞一(生協総研理事長) |
報告者 | ジョンストン・バーチャル(スターリング大学教授) ルー・ハモンド・ケティルソン(サスカチュワン大学教授) |
コメント | 小栗崇資(駒澤大学教授) |
パネル討論 | モデレーター:栗本昭(生協総研理事) |
概要
ジョンストン・バーチャル氏(スターリング大学教授)およびルー・ハモンド・ケティルソン氏(サスカチュワン大学教授)をお招きして国際シンポジウムを開催した。生協総研生源寺理事長の主催者挨拶に続いて,両教授から「協同組合の経済的社会的インパクト:可視性をいかに高めるか」というテーマで報告をいただき,主として生協・農協・金融協同組合などのインパクトの内容,評価方法,「見える化」の課題を提起していただき,小栗崇資氏(駒澤大学教授)によるコメント・質問を行った。研究者の関心が高く,国際協同組合年における生協総研としての問題提起となったと考える。シンポジウムの成果は3月に生協総研レポートで発表する。閉会挨拶では芳賀専務からはICAの「ブループリント」と協同組合原則の改定問題を今後の生協総研の研究課題とするという提起があった。