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  • 公益財団法人生協総合研究所 2012年度第4回公開研究会報告

研究活動

テーマ:「東日本大震災後の生協組合員のくらしの変化と今日の生協
-意識調査を読み解く-in東京」

○ 開催日時
2012年12月20日(木) 14:00~16:30
○ 開催会場
主婦会館プラザエフ9階 すずらん
○ 参加者
90名

プログラムと報告者

報告① 「今日の生協組合員像と変化のポイント」
 近本 聡子(公益財団法人生協総合研究所)
報告② 「東日本震災後生協組合員のくらしの変化と組合員の生協利用の変化」
 三谷 和央(日本生活協同組合連合会 政策企画部)
質疑応答

概要

 「今日の生協組合員像と変化のポイント」と題して近本聡子(生協総研研究員)から,今回の調査概要を述べた後,組合員の年齢構成の動きと日本の女性人口,既婚者の年齢構成,組合員の家族構成と日本の家族構成と比べその特質をのべ,組合員の学歴,就業状況,購入金額やインターネット利用動向について報告をおこなった。

 続いて,「東日本震災後生協組合員のくらしの変化と組合員の生協利用の変化」と題して三谷和央氏(日本生協連 政策企画部)から報告を行い,調査の結果からわかった,組合員の変化(平均年齢の横ばい),震災とくらしや考え方の変化(特に地域差に注目して),ふだんのくらしの変化(食事は手作りだが手早くしたいなど),また生協事業に対する組合員の利用の変化や生協への期待などが報告された。