研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2025年度第5回公開研究会
第7回世界社会的連帯経済フォーラム(GSEF)ボルドー大会の報告とその周辺

 GSEF(Global Social and Solidarity Economy Forum) は、2013年11月に韓国・ソウルでその前身が初めて開催され、以降、ほぼ隔年に世界各地の都市で開催されてきています。そして今回(第7回)は、GSEFの本部であるフランス・ボルドーで、10月29日~31日にかけて過去最高の1万800人の参加者を集めて開催されました。このボルドー大会には、日本からも「社会的連帯経済を推進する会」を中心に20数人の参加があり、日本の3つの個別報告もなされました。

 そこで、前回2024年度に公開研究会で社会的連帯経済を扱った継続版として、昨今のGSEFの動向について、本大会を中心に紹介します。また、協同組合と諸組織をめぐる世界的な議論と日本の課題を認識する場とするものです。どうぞ、ご参集ください。

*社会的連帯経済とは:協同組合、共済組合、NPOなどのさまざまなアソシエーション、草の根の民衆による経済活動などを含む非営利組織の経済活動セクター

開催日時:
2026年1月27日(火)14:00~17:00 (配信開始13:30)
開催形態:
来場・オンライン(Zoom)配信併用
会 場:
主婦会館プラザエフ5階会議室(地図
参 加 費:
無料
共 催:
社会的連帯経済を推進する会

 柳澤敏勝氏、若森資朗氏、他の方々からのご報告を予定しております。人選とタイムスケジュール、および申込受付が決まり次第、当サイトでご案内いたします。

お申し込み

下記URLからお申し込みください(2026/1/20締切)。