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研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2022年度第2回公開研究会
生協運動と産消連携について~労働者福祉運動と有機農業運動のそれぞれの局面から~

案内チラシ

 本公開研究会は、4月25日開催の公開研究会の続編として、2月に刊行された「(第3期)生協論レビュー研究会<下>」『生協総研レポート』No.96の中から、2つの報告をいただくものです。1つは、生協総研の三浦一浩研究員による1950年代からの地域勤労者生協の誕生と位置づけ、議論、軋轢などの報告です。2つ目は、生協論レビュー研究会座長の原山浩介氏による、1970年代末から90年代にかけての有機農業運動で論じられた理想と葛藤などの報告です。今回、取り上げる戦後復興から石油ショック以後の時期、生協と産直をめぐる動向については、今と異なる状況という一方で、普遍的な協同組合をめぐる思考を豊かに含むものであり、このような歴史や背景を振り返ることは有用でありましょう。

 生協のみならず、各種の様々な協同組合運動に関わる実践者のみなさま、研究者のみなさまなど、多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日時:
2022年5月16日(月) 14:00~16:30 (配信開始13:30)
開催形態:
オンライン(Zoom)
参 加 費 :
生協総研会員(団体会員の役職員、組合員を含む) 無料
一般 1,000円

● プログラム(予定) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

13:30~
Zoom配信開始
14:00~
事務局案内・趣旨説明:鈴木 岳(生協総合研究所 研究員)
14:05~
報告① 三浦一浩(生協総合研究所 研究員)
地域勤労者生協をめぐる素描
14:50~
質疑応答
15:10~
休憩
15:20~
報告② 原山浩介(日本大学法学部 教授)
「産消提携」の論理:「産直」を問い直す糸口として
16:05~
質疑応答
16:25~
閉会あいさつ:藤田親継(生協総合研究所 専務理事)

※このほか、適宜状況に応じて短い休憩をはさむ可能性があります。

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お申込み

下記URLまたは右の二次元コードからお申込みください(5/12締切)。

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