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【資料室より】1/25「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」(第4回)の詳細案内
「戦後の焼け野原の中での生協誕生を描く映画『東京五人男』鑑賞と、生協の原点、理念を語り合う」

 2019年度の「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」第4回の詳細案内です。前日1/24まで参加申込みを受付けます。

 終戦直後、GHQは日本の民主化を進めるために労働組合と協同組合を推奨しましたが、この映画もそのために政策的につくらせたようで、脚本にも検閲をしています。戦前からの人気コメディアンであるエンタツ、アチャコ、古川緑波、石田一松などが五人男に扮し、喜劇映画としても優れていて、NHK・BSで「山田洋次の選んだ名作100選」にも選ばれています。ゲストコメンテーターとともに鑑賞し、生協の原点、理念を語り合いましょう。

※戦前から「のんき節」で人気を博し、戦後は芸能人議員第一号となり、三木武夫や奥むめおと行動を共にし国民協同党、改進党に属したこともあった。

【第4回】
「戦後の焼け野原の中での生協誕生を描く映画『東京五人男』鑑賞と、
生協の原点、理念を語り合う」

ゲストコメンテーター=斎藤嘉璋さん:元日本生協連常務理事、元生協総合研究所専務理事
=三浦一浩さん:(一財)地域生活研究所研究員

場所:
四ツ谷のプラザエフ5階会議室(地図
日時:
1月25日(土)16時~18時
(映画90分、懇談30分)
参加費:
無料
あらすじ

 東京から遠い軍需工場で徴用工として働いていた五人の男が、焦土と化した東京へ帰って来た。闇の横行と飢餓と失業の中に喘いで人心は荒み、金持ちや権力者は悪徳商売や暴力団を仲間に入れて大衆の必需物資を秘かにかき集めて金を儲け、町を支配しようとしていた。堪忍袋の緒を切った五人は奮起して悪漢たちをこらしめ、生活協同組合を設立して命とくらしを守ろうとした。

参加申込方法

受講を希望する講座を選んで受講申込票を下記のアドレスに送信してください。開講日の前日まで受け付けますが、なるべく早めにお申込みくださいますようお願いいたします。
E-MAIL:shiryou-toiawaseアットjccu.coop
(アットを半角の@に変換してメールしてください)

この件のお問い合わせ先

日本生活協同組合連合会 資料室 三崎 敬子(みさき けいこ)
〒102-0085 東京都千代田区六番町15番地 主婦会館プラザエフ5階
TEL.03-5216-7760 FAX.03-5216-6035