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研究活動

公益財団法人生協総合研究所公開研究会
1980年代からの協同組合の研究の一齣 ~理論と運動と~

 本企画は、生協総合研究所で今年1月に刊行された「(第2期)生協論レビュー研究会(下)」『生協総研レポート』No.85の5つの論考のうち、次の2つを取り上げ報告・議論するものです。

 レイドロー報告は1980年のICAモスクワ大会でアレクサンダー・レイドロー(1907-80)が提起し、当時の日本の協同組合界に多大な衝撃をもたらしました。石澤報告では、日本でどのようにレイドロー報告が評価されたか、多面的に振り返ることになります。

 1987年から延べ9冊刊行された雑誌が『Q-生活協同組合研究』です。生協が急成長するとともに曲がり角を迎えた1980年代後半、運動体の側面を持つ生協が環境、農業、輸入自由化、平和、食の安全、性別役割などとどう向き合ってきたか、原山報告で考察することになります。

 どちらも今日的な課題として向き合う内容を存分に含んでおります。是非ご参加ください。

日 時:
2018年5月19日(土)13:00~16:00
場 所:
コープ御所南ビル4階会議室(地図
共 催:
くらしと協同の研究所
後 援:
ロバアト・オウエン協会
参加費:
生協総研会員(団体会員の役職員を含む)、くらしと協同の研究所会員、ロバアト・オウエン協会会員、戦後史研究会会員 無 料
一般 1,000円

● 予定プログラム ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

報告①
「レイドロー報告が提起したもの-その普遍性と時代性-」
石澤香哉子(地域開発研究所 研究員)
報告②
「社会問題化のプロセスとしての消費者運動『Q-生活協同組合研究』の誌面から」
原山浩介(国立歴史民俗博物館 准教授)

コメントと質疑応答

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お問合せ

公益財団法人 生協総合研究所 担当【 豊嶋里泉・中村範子 】
 〒102-0085
 東京都千代田区六番町15 プラザエフ6F
 TEL:03-5216-6025 FAX:03-5216-6030 E-mail:ccij@jccu.coop

お申込み

 申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはEメールにてお申込みください。なおEメールでお申込の場合は、件名に「5月19日京都開催公開研申込み」と入れて下さい。

 【ご案内】(PDF 690KB)
 【申込書】(Excel 18KB) ※Excelファイルが直接開けない場合は、保存の上ご利用をお願いいたします。