生活経済学会 第32回研究大会・テーマ別分科会のご案内
「生協組合員の家計構造からみる地域の生活創造」
日本生協連と生協総研の共同研究である「全国生計費調査」は、生協組合員モニター制度を1996年に開始し、2015年で20年の節目を迎えました。当研究所の近本研究員が公募し、評議員の天野晴子氏や他2名の研究者が参加する共同研究チームは、生活経済学会の第32回研究大会・テーマ別分科会で、その20年間のデータを用い「生協組合員の家計構造からみる地域の生活創造」と題して分析・報告を行います。
- 日 時:
- 2016年6月26日(日) 13:00~17:20
- 場 所:
- 県立広島大学広島キャンパス
《テーマ別分科会A会場》 教育研究棟2 3階 2313中講義室 - 参加費:
- 無料
プログラム
座長:天野晴子(日本女子大学)、川島美保(首都大学東京)
- 報告①
- 子育て期の家計と地域による差異
近本聡子(公益財団法人生協総合研究所) - 報告②
- 消費支出に関する分析-とくに住宅費と教育費について-
上枝朱美(東京国際大学) - 報告③
- “生協生計費データ”を用いた老後生計費の考察
山本克也(国立社会保障・人口問題研究所) - 報告④
- 収支とライフイベントのタイミング及び地方格差分析
天野晴子(日本女子大学)
討論者:重川 純子(埼玉大学)、大藪千穂(岐阜大学)
※詳細については、生活経済学会のウェブサイトをご覧下さい。