第11回(2017年度)生協総研賞「表彰事業」
生協総研賞は、人々のくらしをめぐる研究の発展と、生協・消費者・社会運動に関連する研究の発展を目的として1999年から設けられました。「表彰」(「研究賞」・「特別賞」)および「助成」とに二区分された事業です。現在、表彰事業は隔年におこなっております。
今回の表彰事業では、2015年1月1日から2016年12月31日までの2年間に刊行あるいは発表された著書・論文等を対象とし、出版社や関係の方々からご推薦を頂いたなか(計72件)から厳正に選考しました。そして選考委員会(委員長:生源寺眞一、副委員長:武田晴人、委員:樋口恵子、兵藤釗、岩田三代、本田英一)におきまして、下記のとおり該当作を決定いたしました。
該当作
研究賞
安部芳絵 『災害と子ども支援』学文社,2016年5月 |
特別賞
花戸貴司(文),國森康弘(写真) 『ご飯が食べられなくなったらどうしますか?永源寺の地域まるごとケア』 農山漁村文化協会,2015年3月 |
多数のご推薦をありがとうございました。
表彰式は12月1日(金)、主婦会館プラザエフにて開催します。スケジュール等の詳細は確定後、当ウェブサイトに掲載いたします。