(財)生協総合研究所 2005年度第2回公開研究会
機関投資家から見た
コーポレート・ガバナンスのあり方
趣旨:
企業の不祥事が相次ぐなかで,企業の社会的責任,社会貢献のあり方に大きな関心が高まっています。また,ライブドアとフジテレビの「株取り合戦」はアメリカ型の企業買収の到来として注目され,株の持ち合いによって守られてきた日本企業のコーポレート・ガバナンスのあり方に多くの問題を提起しています。このような状況のなかで機関投資家として積極的に発言している厚生年金基金連合会の矢野朝水氏に,企業の社会的責任,コーポレート・ガバナンスのあり方について問題提起をいただきます。なお,矢野氏は6月の日本生協連総会で理事に選出されました。
講師:矢野 朝水 氏(厚生年金基金連合会専務理事)
略歴
1969年 厚生省入省、在フィリッピン日本大使館書記官等を経て
1985年 厚生省社会局生活課長、大臣官房総務課長、年金担当審議官等を歴任
1996年 厚生省年金局長
2001年 厚生労働省退官,厚生年金基金連合会専務理事就任 |
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日時:2005年7月27日(水)17:00〜18:30
会場:コーププラザ4階 第3・第4会議室
〒150−8913
東京都渋谷区渋谷3丁目29番8号 代表電話 03−5778−8111
会費:生協総研会員 無料、一般 1,000円
お問い合わせ・お申し込み;
(財)生協総合研究所(栗本・中村)
〒102-0085 東京都千代田区六番町15プラザエフ6F
Tel: 03-5216-6025 FAX: 03-5216-6030 e-mail: ccij@jccu.coop
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